本日12月23日(火・祝)、第3回SAI・ROCKが開催されました。
SAI・ROCK(彩岩)とは、埼玉県の有名ラーメン店が協力して、1杯のラーメンを共同で制作する、夢のコラボ企画です。
今年で第3回目です。
2007年は、浦和に移転する前の羅麺屋 匠@春日部で、、「肉・魚・砂糖・乳製品を一切使用しない無化学調ラーメン」というテーマで実施されました。
記事は、こちらです。
今年2008年のサイロックは、「ラーメン交流戦(コラボ)」と題して、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)と埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)の塩ラーメン対決という形で実施されました。
訪問日(12/23)当日アップです。
今回の開催場所は麺家うえだ@志木です。
埼玉ラーメン界のイベント仕掛け人、美小枝お姉さんのお店です。
10:30開店予定のところ、出遅れて9:40頃到着、既に40人以上の行列でした(^_^;)
先頭近くに、知りあい発見、そしてすぐ前にも!(笑)
後方にhi-snowさん、どーも!午後にはどんぶりっ子さんもいらしたとか(笑)
店頭では、スタッフ一同ミーティング中です。
以下、埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)の参加メンバーです。
伊藤和広さん(とんこつ津気屋)
上田美小枝さん(麺家 うえだ)
榎本岳幸さん(こだわりラーメン津気屋)
柴田浩平さん(麺匠 喜楽々)
清水茂行さん(近喜屋)
東勇志さん(和風らーめん 凪)
梁取誠さん(麺屋 双六)
望月智行さん(羅麺屋 匠)
田山 裕二さん(アドバイザー)
西方大介さん(アドバイザー)
こちらは、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)の参加メンバーです。
虻園一孝さん(中華そば 一楽)
小林真也さん(麺堂 稲葉・古川市古河市(←修正しました))
駿河隆司(ラーメン 駿河)
高橋誠さん(柳麺 まる重)
竹末真和さん(ラーメン専門店 E・Y 竹末)
野沢賢司さん(麺屋 穂華)
星博仁さん(ラーメン 虹ノ麺)
行列中に、飴とカイロ、それに今回のラーメンイベントのチラシが配られました。
そして、店頭には今回のイベント記念の記念Tシャツと幹書房の埼玉ラーメンマップを始めとした各種ラーメン本の販売コーナーが設けられていました。
机の傍らに飾られていたのは「地鴨の完全有精卵」です。
一般では手に入らないそうで、埼玉陣営の国産小麦を使った麺に練り込まれているそうです。
このまま温めていると、鴨の雛が孵るとか!?(汗
行列中にまず、注文を聞かれました。
今回は栃木・埼玉各130食とのことで、行列分で何食か数えているようです。
その後、集金。
前回は、連食禁止2杯食べる場合並びなおさなければなりませんでした。
しかし今回は、「麺は連食可能な130g」とのことで、チラシにも連食推奨が明記されています(笑)
オーダーは、「白(栃木)」=「深海」(800円)と「黒(埼玉)」=「冬塩」(800円)、両方にしました(爆)
伝票の数字は、提供杯数だそうです。
2人で並んでいる場合は、各種1食ずつ、1人の場合2食連食で、同数ずつ出ているようです。
行列してから、約2時間で入店です。
写真は、一瞬のお客さんの入れ替えタイミングで撮影したものです。
こちらは、イベントのチラシです。塩ラーメン対決とのことで、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)は、白の丼でメニュー名は「深海」です。
特徴は、鶏白湯と清湯の2層式スープです。
埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)は、黒の丼でメニュー名は「冬塩」です・
特徴は、地鴨と地牛を使ったシンプルで上品な塩ラーメンとのことです。
カウンターで2食分の食券を出すと、まず「栃木の白から提供させていただきます」とのことでした。
そして、2時間待ってついに、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)の白、「深海」完成でーす♪
2層式スープとのことで、まず表面は鶏清湯スープです。
あっさりとしていながらコクがあり実に飲みやすいスープです。
具は、栃木県産の食材が効果的に使われています。
まずは、「あさのポーク」のピンクレアチャーシュー、しっとりと柔らかで美味いですね〜!
そして、写真では分かりずらいですが、栃木の傑作と称される「白美人葱」が思いの外たっぷりとトッピングされていました。
シャキシャキと甘くって、とても美味しいネギですね。
それに桜エビ、これは主張が少なかったです(笑)
麺は、栃木県産小麦をベースに数種類をブレンドして長時間熟成させたものとのことで、確かに滑らか。
ただし、スムーズすぎて、印象が薄いのも事実です(^_^;)
2層式というスープは、食べ進むうちにどんどん濃さを増してきます。
下層の鶏白湯が上層の鶏清湯と混ざりあってどんどん濃く味が濃くなって行きます。
ただ、味のベクトルは一緒なので、実のところサプライズが少ないのも事実です。
いつの間にか、味が濃い目になったかな、って感じです。
そして、「深海」の底に隠されたサプライズとのことで、鶏チャーシューと大ぶりのメンマが丼の底に仕込まれていました。
予想外の具追加で、楽しいです!
そして次に、埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)の「冬塩」完成でーす♪
丼の中央を横切るのは、クリスマスの時期ということで、トナカイの角をイメージしたというゴボウの素揚げです。
琥珀いろに輝く清湯スープは、地鴨と地牛(骨・スジ)を使用して、鴨でふくよかな深みを、牛でコクをプラスだそうです。
こちらは、シンプルで分かりやすい味ながら、圧倒的なコクと旨味があり、本当に美味いです。
「一生に一度だけ!再食不可能な麺」と称される地鴨の有精卵を練りこんだという麺は、ホックリサックリとした食感で縮れがスープの拾いよく、美味しいですね〜!
そして、トッピングには「焼ネギ」に「和牛のタタキ」、鴨肉と軟骨+レンコン入りの「つみれ」です。
「和牛のタタキ」が、デリシャスで堪らんす!本当に、素晴らしい美味さなのでしたー!
というわけで、満足のダブ完なのでした。
「塩ラーメン対決」ということで、普段採点しないワタシですが、今回はランク付けしちゃいます。
結果は、 具の充実もさることながら、シンプルなスープと麺で判り易い美味さを示した埼玉軍団の勝利!パチパチパチパチ!!
あ、もちろん駄舌のワタシの個人的見解・好みなので、まったく当てになりません(^^ゞ
年に1度のビックイベント、今回も楽しく美味しかったです!ごちそうさま!!
麺家うえだの公式HPは、こちらです。
埼玉ラーメン界のイベント仕掛け人、美小枝お姉さんのお店です。
10:30開店予定のところ、出遅れて9:40頃到着、既に40人以上の行列でした(^_^;)
先頭近くに、知りあい発見、そしてすぐ前にも!(笑)
後方にhi-snowさん、どーも!午後にはどんぶりっ子さんもいらしたとか(笑)
店頭では、スタッフ一同ミーティング中です。
以下、埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)の参加メンバーです。
伊藤和広さん(とんこつ津気屋)
上田美小枝さん(麺家 うえだ)
榎本岳幸さん(こだわりラーメン津気屋)
柴田浩平さん(麺匠 喜楽々)
清水茂行さん(近喜屋)
東勇志さん(和風らーめん 凪)
梁取誠さん(麺屋 双六)
望月智行さん(羅麺屋 匠)
田山 裕二さん(アドバイザー)
西方大介さん(アドバイザー)
こちらは、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)の参加メンバーです。
虻園一孝さん(中華そば 一楽)
小林真也さん(麺堂 稲葉・
駿河隆司(ラーメン 駿河)
高橋誠さん(柳麺 まる重)
竹末真和さん(ラーメン専門店 E・Y 竹末)
野沢賢司さん(麺屋 穂華)
星博仁さん(ラーメン 虹ノ麺)
行列中に、飴とカイロ、それに今回のラーメンイベントのチラシが配られました。
そして、店頭には今回のイベント記念の記念Tシャツと幹書房の埼玉ラーメンマップを始めとした各種ラーメン本の販売コーナーが設けられていました。
机の傍らに飾られていたのは「地鴨の完全有精卵」です。
一般では手に入らないそうで、埼玉陣営の国産小麦を使った麺に練り込まれているそうです。
このまま温めていると、鴨の雛が孵るとか!?(汗
行列中にまず、注文を聞かれました。
今回は栃木・埼玉各130食とのことで、行列分で何食か数えているようです。
その後、集金。
前回は、連食禁止2杯食べる場合並びなおさなければなりませんでした。
しかし今回は、「麺は連食可能な130g」とのことで、チラシにも連食推奨が明記されています(笑)
オーダーは、「白(栃木)」=「深海」(800円)と「黒(埼玉)」=「冬塩」(800円)、両方にしました(爆)
伝票の数字は、提供杯数だそうです。
2人で並んでいる場合は、各種1食ずつ、1人の場合2食連食で、同数ずつ出ているようです。
行列してから、約2時間で入店です。
写真は、一瞬のお客さんの入れ替えタイミングで撮影したものです。
こちらは、イベントのチラシです。塩ラーメン対決とのことで、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)は、白の丼でメニュー名は「深海」です。
特徴は、鶏白湯と清湯の2層式スープです。
埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)は、黒の丼でメニュー名は「冬塩」です・
特徴は、地鴨と地牛を使ったシンプルで上品な塩ラーメンとのことです。
カウンターで2食分の食券を出すと、まず「栃木の白から提供させていただきます」とのことでした。
そして、2時間待ってついに、栃木ラーメン軍団雷麺'z(ライメンズ)の白、「深海」完成でーす♪
2層式スープとのことで、まず表面は鶏清湯スープです。
あっさりとしていながらコクがあり実に飲みやすいスープです。
具は、栃木県産の食材が効果的に使われています。
まずは、「あさのポーク」のピンクレアチャーシュー、しっとりと柔らかで美味いですね〜!
そして、写真では分かりずらいですが、栃木の傑作と称される「白美人葱」が思いの外たっぷりとトッピングされていました。
シャキシャキと甘くって、とても美味しいネギですね。
それに桜エビ、これは主張が少なかったです(笑)
麺は、栃木県産小麦をベースに数種類をブレンドして長時間熟成させたものとのことで、確かに滑らか。
ただし、スムーズすぎて、印象が薄いのも事実です(^_^;)
2層式というスープは、食べ進むうちにどんどん濃さを増してきます。
下層の鶏白湯が上層の鶏清湯と混ざりあってどんどん濃く味が濃くなって行きます。
ただ、味のベクトルは一緒なので、実のところサプライズが少ないのも事実です。
いつの間にか、味が濃い目になったかな、って感じです。
そして、「深海」の底に隠されたサプライズとのことで、鶏チャーシューと大ぶりのメンマが丼の底に仕込まれていました。
予想外の具追加で、楽しいです!
そして次に、埼玉ラーメン軍団彩岩(サイロック)の「冬塩」完成でーす♪
丼の中央を横切るのは、クリスマスの時期ということで、トナカイの角をイメージしたというゴボウの素揚げです。
琥珀いろに輝く清湯スープは、地鴨と地牛(骨・スジ)を使用して、鴨でふくよかな深みを、牛でコクをプラスだそうです。
こちらは、シンプルで分かりやすい味ながら、圧倒的なコクと旨味があり、本当に美味いです。
「一生に一度だけ!再食不可能な麺」と称される地鴨の有精卵を練りこんだという麺は、ホックリサックリとした食感で縮れがスープの拾いよく、美味しいですね〜!
そして、トッピングには「焼ネギ」に「和牛のタタキ」、鴨肉と軟骨+レンコン入りの「つみれ」です。
「和牛のタタキ」が、デリシャスで堪らんす!本当に、素晴らしい美味さなのでしたー!
というわけで、満足のダブ完なのでした。
「塩ラーメン対決」ということで、普段採点しないワタシですが、今回はランク付けしちゃいます。
結果は、 具の充実もさることながら、シンプルなスープと麺で判り易い美味さを示した埼玉軍団の勝利!パチパチパチパチ!!
あ、もちろん駄舌のワタシの個人的見解・好みなので、まったく当てになりません(^^ゞ
年に1度のビックイベント、今回も楽しく美味しかったです!ごちそうさま!!
麺家うえだの公式HPは、こちらです。