店頭に、限定麺の掲示がありました。


今回の限定麺のスペックです。
　品名：JYAKEN （じゃけん） 〜海のミルク和え麺〜
　期間：11月5日（木）〜
　限定数：1日10食限定
　価格：900円

11:30開店予定が、定刻より数分遅れてオープン。この日は店主さん不在で、男性スタッフ2名体制、少し遅れてフロア担当の女性到着でした。

卓上の様子（左）と、奥のカウンターの上に酒瓶です。
 
お酒は、左の「麺屋 宗」印が大吟醸で、その右が本格焼酎「天使の誘惑」です（笑）

卓上にも、限定麺のパンフがあります。

何と牡蠣の形をしたカードです。これは手が込んでるし、インパクトがありますね〜！

店主さんがいなくて、スタッフの方ちょっとアタフタ大変そう。そうこうしているうちに、またたく間に店内満席。待ちも出始めました。
限定はかなり手間がかかる様で、後客のつけ麺が先にサーブされていきます。

そして、オーダーから27分後22分後、ようやく「JYAKEN 〜海のミルク和え麺〜」完成でーす♪


和え麺なので、スープが無い状態です。提供時、「よく混ぜてお召し上がり下さい」との案内をいただきましたが、既に麺にタレが良く絡められているのと、汁っ気がほとんどないため、混ぜる効果はほとんど無いと思われます。



別皿で、モミジおろしと柚子胡椒が、お洒落にレンゲに盛り付けられて提供されます。

品名「JYAKEN（じゃけん） 〜海のミルク和え麺〜」の「じゃけん」とは、広島弁で「だから」のことです。

今回の限定は「海のミルク和え麺」ということで、「海のミルク」と称される牡蠣がテーマになっています。「牡蠣」→「広島」のイメージで、この品名になったようです。

といっても麺に牡蠣がトッピングされているわけではなく、和え麺のソースに牡蠣が使われています。

スタッフブログによると、「今が旬の国産の牡蠣を中心に野菜(にんじん・玉葱・セロリ・にんにくetc…)を煮込んで作られた、濃厚特製ミルクダレ」だそうです。

確かに牡蠣の風味が感じられるます。しかし、実際にミルクを使っているのでしょうか？かなり甘味の強い味わいです。

そんな甘さを緩和するために用意されている別添のモミジおろしと柚子胡椒、これを適宜混ぜ合わせると、ピリリと味が締まって美味しくいただけます。



具は、糸唐辛子、笹切りネギ、みじん切り青ネギ、キノコ類、炭火焼ブロックチャーシューです。
チャーシューは、固くて噛み切るのが大変なのが1個ありました(^_^;)



キノコはシメジとやはり炭火焼きの薄くスライスされたのは松茸でしょうか！？
とっても香りが良くて、ほんと美味しいです。


そして、やはりスタッフブログでは「紅葉＆イチョウの麺が入ってたり入っていなかったり....。」と書かれていましたが、モミジ？イチョウ、星型の麺がありました！

今が旬の牡蠣をソースに使った和え麺、遊び心もあってなかなか美味しくいただけました。
そういえば、10月下旬にラーメンのスープが大幅リニューアルしたとのことで、今度は普通のラーメンを食べたいです。ごちそうさま！

麺屋　宗

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