都内にはデカ盛り・爆盛りで有名なお店、B級グルメの聖地が何軒か存在します。そんなお店の中の一軒がこちら、神保町にある「中華茶房 徳萬殿」です。
破壊的な爆盛り系は、以前角満 竜泉店で、「冷やし肉南蛮蕎麦(大盛)」をいただきました。
今回は、町の中華料理専門店で、あらゆるメニューがデカ盛りで有名なお店ですが、特に「チャーハン大盛り」の量が凄いとの事でやって来ました。
訪問日は、10月17日です。今回は、麺はありません。
お店の場所は、神保町の靖国通りとすずらん通りの間の路地裏です。
狭い路地裏にあるので、ちょっと分かりづらいかも。
こちらは、店頭掲示のメニューです。ラーメン550円からと激安です。
ここでは、各メニューがプラス100円で大盛りに出来て、大盛りにすると量が倍になります!
こちらは、店内掲示のランチメニューです。
訪問したのは夜なので、各メニューの価格はこれとはちょっと違います。
ただ、お目当てのチャーハンは、昼・夜共通の値段です。
オーダーは、もちろん「チャーハン大盛り」(800円)です。
店内と卓上の様子です。
築うん十年を感じさせるレトロな店内は、テーブル席のみ、2Fもあります。人気店で、お客さんがひっきりなしに入って来ます。
先客が肉ヤサイ定食やレバニラ定食を頼んでいたのですが、料理はもちろん大きめの更にたっぷりです。
そして圧巻は、やはりご飯の量です。
ライス少なめで、丼に一杯でした。ライス普通盛りで、丼に驚くほどの山盛りでしたwww
待つことしばし、「チャーハン 大盛り」完成でーす♪
中華料理の大皿かと見紛うほどの大きめのお皿に盛りつけられて、登場です。
大きさが分かるように、調味料入れを一緒にとって見ましたが、ちょっと分かりずらいですね!(^_^;)
写真で見ると分かりずらいですが、かなりのご飯の量です。
反対側に回ると、半円球に成形しきれなかったチャーハンが後付けの様に盛られています。
そして、グリンピースとともに、炒飯の具、チャーシューを崩したと思われる豚肉ほぐしがたっぷりとよそわれています。
とにかく量が多いです。
そして肝心のお味ですが、このお店を書いた膨大なブログ記事を見ると、パラパラの仕上がりで、コメの一粒一粒がしっとりといった絶賛レポが多いです。
ただ、今回は残念ながら、ベチャッと油ギッシュな感じでした。
作り手が違うのか?ブレの問題か?こんなもんかな!?
そして爆盛りという量ですが、先達の記事を見ると明らかに量が少なくなっています。
こちらはもしかしたら、原材料費の暴騰起因でしょうかね〜!?
ともあれ、超有名な巨大炒飯を食べれて満足でした。っていうか、過剰な炭水化物摂取で、かなり苦しいです。
期待度が高かったので、やや辛口レポになりましたが、標準的な水準からするとはるかに激安で、そして十分に美味しいチャーハンなのでした。
中華の一品料理もいろいろ試してみたいな。ごちそうさま!
お店のデータはこちら、食べログをご覧下さい。