本日のお店はこちら、東神田らーめんです。
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店主さんは、浅草名代らーめん 与ろゐ屋@浅草のご出身です。
以前、驚きの限定麺をいただいたことがあります。

元々、千代田区東神田で2003年5月にオープンしました。屋号は、創業の地を取ったものですね。
しかし、ビルの老朽化に伴う建て替えで、2008年6月21日で営業終了しました。

一時は、去就が注目(心配)されましたが、2008年8月25日に、西大島に無事移転オープンしました(祝)!

ちなみに、8月25日は、日清が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売した日ということで、即席ラーメン記念日となっています。
って、関係ないですね(^^ゞ

西大島への移転に伴って注目された屋号ですが、こちらも無事(?)元の店名を引き継いで「東神田らーめん」となりました。

訪問日は、10月29日。オープン直後の混雑・早仕舞を回避して、落ち着いた頃の来店です。

暖簾には「一生懸命」の文字、多分新調したものと思われます。
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店頭には、「浅草開化楼特製麺」の札と麺箱がありました。

そして、前のお店から引き継いだと思われる花札(?)のような一言集。
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例えば、「何よりこれが一ばんよいもんだ 愛」等々。。。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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オーダーは、「炎の激辛つけめん」(880円)にしました。

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店内は、厨房を囲むようにL字型のカウンター8席です。

前のお店でもそうでしたが、こちらでも、コミック常備です。

卓上には、やはり従来同様のりたま常備(笑)
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そして、待つことしばし、「炎の激辛つけめん」完成でーす♪
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つけ麺用の浅草開化楼製極太麺は、何やらオレンジに色に染まっています。
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どう見てもナポリタンにしか見えませんが、実はこの麺、香味油で溶いた唐辛子で真っ赤に染まっているのです。

麺だけ食べてもピリリと辛く、香ばしくって美味しいんです!

つけ汁は、これまた赤く染まってます。
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大量の唐辛子やら香辛料が投入されていて、猛烈な辛さに調味されています。

この辛さは半端ではないですね。蒙古タンメン 中本の冷やし味噌に匹敵するくらいの強烈な激辛です。

しかし、一口いただくと文字通り炎を吹きそうな辛さの後に、スープの地力の良さがハッキリと感じられます。

何といっても魚介風味が切れ良く抜群で、こりゃ旨いです。

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辛いけど後引く美味しさで、やみつきになりそうです。箸が止まりません!

つけ汁の中には、メンマと細切りチャーシューがたっぷり、激辛味に染まってますが、どちらも柔らかで美味しいです。
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〆は卓上ポットからスープ割りです。ポットの中は頻繁に入れ替えてるらしく、かなり熱々のスープが出て来ました。

で、スープ割り、魚介風味が一層際立って、美味いのなんのって!
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悶絶的辛さでしたが、美味しく完食出来ました。

かなり久々にこちらの激辛つけ麺を食べましたが、とても美味しかったです。ごちそうさま!

東神田らーめん



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

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