今回のお店はこちら、春日部に2008年9月16日オープンしたという新店「麺屋 六弦」です。
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お店は、国道4号日光街道バイパス沿いで、先日お邪魔した超絶品蕎麦店鈴庵の近くにあります。
訪問日は、10月18日、家族での来店です。

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駐車場広々、店内も広くファミレスチックなお店です。

明らかに資本系ですね。

こちらは、つけ麺専門店とのことで、メニューはつけ麺一本とのこと、潔いです。
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しかし、店内の掲示では「寒い冬に向けて全力で旨いラーメンを研究中」だそうです(笑)

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店内広くてゆったりです。

昼は禁煙とのことで、嫌煙ファミリーには嬉しい配慮。

掲示も、凄く一杯です。

コミックも大量蔵書で、読み放題です。

メニューは、「並盛(1玉)」(680円)、「大盛り(2玉)」(+150円)、「男盛り(3玉)」(+300円)です。
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2玉目からは、別皿で提供とのこと。

麺は、栃木県産を主体に三種の小麦をブレンドだそうです。
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極太麺とのことで、茹で時間9分とかなり長めです。

麺の量は、並盛り200g、大盛り350g、男盛り500gです。
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オーダーは、「並盛り」(680円)x2(大人2人分)に、「ご飯」(100円)x1にしました。
「ネギ豚めし」も美味しそうですが、次回のお楽しみ!

つけ麺のつけ汁(スープ)は、豚+魚のW(ダブル)スープです。
豚系は、背骨・バラ軟骨など、コラーゲンたっぷり、魚系は、カツオ・にぼし・鯖などです。
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スープ割り用スープは、こちらでは「割り湯」と言っています。
カツオの一番出汁に、柚子を効かせたそうです。

卓上の様子と、チビ用の取り皿です。
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卓上の食べ方(?)情報です。「男たるもの猛者であれ」「猛者喰拳」「最後の〆は「一子相伝〆の拳」」(笑)
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女性には、「薄喰拳」だそうです(苦笑)

店内は、オモローな表記が満載で、ネタに事欠きません。ブロガー向けな店舗です(爆)

入口、「押す」の表示が「押忍!!」に。
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修悦体みなたいな書体で、あつもりできますの「ます」が枡になってます!

さらにさらに、「ロックなつけめん」「闘えつけめんマン」
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「海坊主の優しさが好き。」「独歩になりたくて」
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「男とは江田島。」
info3.jpgなにやら一杯。
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アニメからのパクリでしょうか!?とにかく、ヘンテコな掲示が一杯で、笑えます。

そして待つこと9分以上、「つけ麺 並盛り」完成でーす♪
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左上に見えるのは、別注のご飯です。

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茹で時間9分という麺は、確かに極太です。

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スープは背脂がたっぷり浮いています。

しかもつけ麺が美味しくいただけるよう、かなりの熱々です。

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具は別皿で登場です。
具は、海苔の上に魚粉、メンマ、味玉半個、刻みネギです。

豚骨魚介のWスープのつけ汁は、かなりの濃度でガツンとくる味わいです。今時の流行系で食べ慣れた(飽きた)感じもしますが、相当インパクト強く、これは美味いです。
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極太麺は、濃厚なつけ汁に負けない力強さがあり、甘みもあってこれまた美味しい麺ですね。
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つけ汁の中には、まるで六厘舎の豚ほぐしのようなフレーク状のチャーシューがたっぷり沈んでます。こりゃウメー!!

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スープ割り、もとい、割り湯は、卓上ポットからお好みで濃さを調整できます。

大手資本の出店とも思えますし、濃厚豚骨魚介とありがちなテイストですが、意外なほどパワフルでガッツリと美味しかったです。
ラーメンが始まったら、また来たいな、ごちそうさま!

麺屋 六弦



お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。

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