久々にちゃんぽんが食べたくなったので、今回のお店はこちら、秋葉原・末広町エリアで長崎ちゃんぽん・皿うどんをメインに提供する老舗「長崎飯園」です。

訪問日は、10月10日です。

外観は、街の中華料理店といった風情ですが、店内も全くもって見かけどおりで、飾り気のない古びた感じです。
しかし、ランチタイムの店内は、活気がありほぼ常時満席、入れ替わり立ち替わりお客さんが入ってきて、ほとんどの方がちゃんぽんを食べていました。
事前リサーチによると、九州出身の方も、その本格的な味わいに唸るとか、これは、期待です!
入店すると、ランチタイムのみ食券制とのことで、まず券売機で食券を買うように案内されます。

券売機上のメニューは、「ちゃんぽん」、「チャーハン」、「皿うどん 硬い麺/柔らか麺」、「ライス」、「えびチャーハン」、「えび玉子飯」、「牛肉玉子飯」です。
ただし、「ちゃんぽん」、「皿うどん 硬い麺/柔らか麺」、「ライス」以外は、売り切れ表示でした。
オーダーは、「ちゃんぽん」(900円)にしました。

店内は、4人掛けx5卓とカウンター4席で合計24席です。
カウンターの端がたまたま空いていたので着席。
卓上の様子です。

店内掲示のインフォ、10/6(月)より値上げって、アタタ、たまたま値上げ直後に来てしまったわけですね!
それから、ランチタイム食券制と、13:00まではちゃんぽん・皿うどんのみ販売との案内です。
待つことしばし「ちゃんぽん」完成でーす♪

チャンポンを提供する一部のチェーン店とは異なり、ビジュアルはとても控え目です。
具は、キャベツ、もやし、ネギといった野菜、海鮮はエビ、ゲソ、アサリ、そしてちくわや厚揚げといった練り物です


スープは白濁していますが、サラサラで比較的あっさりした味わいです。
最初はライトな味わいですが、野菜などの具材の旨味との相乗効果で物足りなさは感じません。
本場の長崎ちゃんぽんも、あっさり目の味付けが多いとかで、これは本格志向なのかもしれません。

麺は極太、真正チャンポン麺です。このスープとこの具、そしてこの麺の取り合わせ、やっぱり本格派、美味いです!
スープで煮込まれた具の数々、しんなりと味が沁みてて美味しいですね〜!

シンプルな見かけとサッパリとした味わいながら、意外なほどボリュームもあって満足の完食、美味かった!
夜は、いろいろな一品料理もあって、飲みが楽しめる長崎料理のお店になるようです。
夜も来たいな。その前に、皿うどんかな?ごちそうさま!
お店のデータはこちら、食べログをご覧下さい。
※多くのグルメサイトでは、営業時間が通し営業として記載されていますが、実際には中休みがあります。
営業時間:11:30~15:00/18:00~20:30
定休日:土曜日・日曜日・祝日
ご注意下さい。