今回のお店はこちら、水道橋・神保町エリアにある「麺者服部」さんです。
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前回は7月3日に訪問して、限定のジュレじゅしーという冷やし和え麺をいただきました。それ以来なので、約3ヶ月半ぶりの来店です。

今回は、店主さんのブログで告知(その1その2)のあった、9月4日(木)販売開始の限定メニューをいただきに来ました。訪問日は10月14日です。

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入店すると、まず券売機で食券購入です。
限定メニュー名は、「豚南蛮田舎つけそば」(880円)です。

券売機ボタンに、普通盛りのみ、大盛り不可の案内が書かれています。

店内は、コの字型のカウンターで12席です。11時30分開店の11時45分ごろ到着で、先客4です。
皆さん、無意識でしょうが、ほぼ均等に席間を開けて座っているんですねー(苦笑)

待つことしばし、「豚南蛮田舎つけそば」完成でーす♪
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麺の見た目は、日本蕎麦の田舎蕎麦そっくりです。ただ、日本蕎麦よりは、かなり太めですね。
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茶色い色は、全粒粉を使って製麺したものだからです。

全粒粉とは、小麦の粒を外皮や胚芽等を取らずに丸ごと挽いた物です。
灰分が高くて、色は黒ずんでしまいますが、独特の風味があり、食物繊維・鉄分・ビタミンB1などが通常の小麦より多く含まれています。
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つけ汁には、表面に大量の三つ葉が盛りつけられています。
そのつけ汁ですが、今回、味・風味・食感の強い全粒粉麺に負けないよう、タレ・スープともにゼロから開発したそうです。
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以下、公式ブログ記事からの抜粋引用ですが、

『タレは二種類の醤油、一つは甘露醤油といって仕込みを2回繰り返した醤油で甘味とコクがあるもの。
  ・・・
 味醂に北海道産の甜菜甘味料・ワインビネガーを少々加えたら一週間ねかせます。
 当日に動物系とカビ付けした本鰹の枯れ節を合わせてつけダレとして完成です。』

だそうです。

ものすごく、手間がかかってますねー!

そのスープですが、濃い目の醤油味で、カツオがキリリと効いています。インパクトのある味つけですが、柚子も香って、日本蕎麦にも良く合いそう。とても美味しいです!
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つけ汁、表面のミツバをよけると、タレで煮込まれてた豚コマがたっぷり、そこに白ネギがナイスコンビネーションです。
まるで鴨汁そばのように、豚肉とネギが合いますねー!

風味豊かな麺を濃口ダレに付けていただくと、ウマイ!の一言です。
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麺を食べ終えたら、スープ割り。画像、忘れましたが、温かいスープが足されると、より 魚介風味が際立って美味しいですねー!ごちそうさま!

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卓上に、「第二回 日本酒利き酒会のお知らせ」がありました。
会費制で、美味しいつまみをいただきながら、銘酒の利き酒を行うというものですね。

こんな会も、楽しそうですね〜!

麺者 服部



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。
麺者服部の店主のブログは、こちらです。

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