博多一風堂・五行グループ総帥、力の源カンパニー代表の河原成美さんが、己のラーメン職人としての持てる技の限りを尽くして、一杯の丼の中に春夏秋冬を表現する一日限りのラーメンイベント、それが四季のラーメンです。
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第十四回目となる四季のラーメンが、10月23日に銀座五行で開催されました。

今回は、so-netブログ仲間の38410415 さんとオフ会を兼ねてご一緒させていただきました(記事)。訪問日は、10月23日です。

博多一風堂・五行の四季のラーメンは、2001年に博多一風堂@大名本店で開始したラーメンイベントです。
今回は、第14回目ですが、東京開催としては3回目です。四季のラーメン第14回目のスペックです。
  日時:2008年10月23日(木) 18:00~(売り切れ次第終了)
  場所:銀座五行@銀座Velvia館7F
  価格:1500円
  限定数:200杯(内100杯は予約枠)

せっかく並んで売り切れ終了は怖いので、事前に予約しました。

予約特典として、特製五行バンダナがプレゼントされました。
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ワタシがちょっと出遅れて、18:00ぎりぎり到着、行列です!
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38410415 さんが14番、ワタシが15番です。ちなみこの番号は、並びの順番ではなく、100杯予約枠の何番目かということみたいです。

並んでると、先に紹介したバンダナと「四季のラーメン作品録」(左)、そして、本日の解説リーフレット(右)が渡されました。
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「四季のラーメン作品録」から、

東京での1回目は、
「花の東京ど真ん中」/「オイスターチャウダー2008”ちいさなフォカッチャを添えて」、

2回目は、
「W」/フルーツと野菜、和えそばとつけ麺、楽しみ方もすべてが。」

でした。美味しそー!

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本日の解説リーフレットです。今回のラーメンのタイトルは「あら燻薫」です。

「あら(くえ)」と松茸のラーメンだそうです。

「あら」は、魚編に荒いと書きますが、PCで変換できないです!

もうチョイで入店(右)
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入店しました(左)、TVカメラが入ってました。映ったかな(^_^;)

そして、待つことしばし、「あら燻薫」完成でーす♪
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器まで特注という、真っ白で極薄な丼で登場です。

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サイドには、「栗おこわ」が添えられています。

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スープは、「あら(くえ)」の潮汁と平戸の焼きあご、ホタテの貝柱、ゲンコツの4種類をブレンドした清湯スープです。

しみじみと、五臓六腑に沁み渡る、たとえようもないスープです。

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麺は、「手切りの加水多めな不揃いの麺」とのことで、基本平打ちですが、極太から極細まで太さがバラバラです。
ツルッツルの麺で、喉越し良く、太さの違いも食感が楽しくて、美味い麺ですねー!

トッピングは、「あら(クエ)」の燻製、焼き松茸、左側に白く見えるのは、ゴーヤとくず磯辺揚げ、そして中央にカイワレです。
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松茸の香りが、ビンビンにしますね~!

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そして、「あら(クエ)」の燻製は桜のチップで燻したとのことで、その風味も素晴らしいです。

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レンゲにのっかていたピンクのキューブ、冬瓜かと思ったら、ラディッシュ(はつか大根)だそうです。汁が沁みてて美味しいです!

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そして、〆は恒例、スープインザライス(笑)

実際にはスープインザ「栗おこわ」ですが、、、

これ、美味いのなんのって、もう堪らないっす!

大満足のうちに完食、値は張りますが、それだけの事はありましたね。美味かった~!

この後、38410415 さんと、2次会へと向かったのは言うまでもありません(笑)まだまだ、ご馳走様には早すぎます。美味しく楽しい夜は、これからなのでした~!

銀座 五行



四季のラーメンのHPは、こちらです。
お店のデータはこちら、銀座五行の公式HPをご覧下さい。

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