都内にはデカ盛り・爆盛りで有名なお店、B級グルメの聖地が何軒か存在します。そんなお店の中の一軒がこちら、日本蕎麦の角満です。
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業平橋の向島店もありますが、今回は三ノ輪の竜泉店に訪問しました。訪問日は、9月25日です。

こちらは、日本蕎麦界の二郎と称される、下町グルメ、大食いマニア、フードファイターにとっては超有名なお店です。
長年の宿題店でしたが、先日junsbarさん記事を見て、急に行きたくなりました。

お店の一番人気は、「冷やし肉南蛮蕎麦(大盛)」です。「冷やし」といっても夏期限定ではなく、通年メニューです。

何やら、「ざるそば」や「天ざる」、「カレー南ばん」等など、ごく普通の蕎麦屋さんらしいメニューもあるみたいです。
しかし、訪れる客のほとんどが、「ひやにく」:「冷やし肉南蛮蕎麦(普通盛り)」、「ひやだい」:「冷やし肉南蛮蕎麦(大盛)」と言って注文しています。

というわけで、ワタシも「ひやだい」(1,000円)を注文です。

そして、待つことしばし「ひやだい」完成でーす♪
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四角い小振りのお盆に乗って登場です。小皿には刻みネギ、お冷やは、注文品と一緒に運ばれてきます。

丼こそ通常サイズですが、少なめのつゆにまるできしめんかと見紛うような平打ち極太の日本蕎麦が、これでもかという位ぎっしりと詰め込まれています。
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蕎麦の感じは、あえて歯ごたえを強調するようなゆで方で、ボキボキした食感の蕎麦をワシワシと書きこむような感じです。
ところどころ生煮えの部分なんかもあったりして、思いっきり顎が鍛えられる系です(笑)

超極太蕎麦に絡む冷たいつゆは、甘辛で濃いめの味付け、ぶっとい麺に負けないだけのシッカリとした味が有ります。
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具は、豚肉とネギの煮込み、これでもかって位ごっちゃりとあります。
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超太歯応え蕎麦にシッカリとした味付けのつゆ、そして、ボリュームたっぷりの豚葱煮で、こりゃ本当に美味いです!
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食べ進むうちに、煮豚から冷たいつゆへ脂が溶けだしてそれが凝固して丼の縁に白く付きます。まさにジャンキーなこと、この上ないです!

蕎麦を食べ終えて、濃いめの味のおつゆが余ります。そこで、蕎麦湯をコールします。
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潰れたやかんで蕎麦湯登場!この破れかぶれ感が、また何とも言えずイイ味出してますね〜。

蕎麦湯割りで、おつゆまで完飲。美味かった、けど、お腹メチャ苦しいっす!
でもこの味、時折無性に食べたくなるハマる系ですね〜!人気なのも納得、しばらくしたらまた来よう。ご馳走様!
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角萬 竜泉店



お店のデータはこちら、食べログのサイトをご覧下さい。

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