先日蒙古タンメン中本で「北極の秋」をいただいて、また激辛を食べたくなりやって来たのはこちら、木場にある「○心厨房(まごころちゅうぼう)」さんです。
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実食日は10月10日です。8月14日に、限定の「トマトの潮冷やし麺」をいただいたので、約2ヶ月ぶりの訪問です。

今回のお目当ては、訪問日時点でメニュー表に無い、裏メ(裏メニュー)の激辛「南極ラーメン」(800円)です。
(ブログ掲載の許可は得ました)

「○心厨房」さんでは、もともと激辛好きで蒙古タンメン中本好きな店主ロッチさんによって、辛いつけ麺 oh! ボーラという激辛つけ麺が提供されていました。
「南極ラーメン」は、辛いつけ麺 oh! ボーラの汁麺(ラーメン)バージョンで、常連さん限定の裏メニューでした。

今回、「南極ラーメン」が夜の部限定でレギュラーメニュー化される(かも?)とのことで、それではと早速の注文です。

以下、「南極ラーメン」のスペックです。
  名称:「南極ラーメン」
  価格:800円
  提供時間:夜の部(17:45〜)限定
  限定数:特になし(ただし材料切れの場合あり)
  備考:夜の部でも、店外行列のある時は、お作り出来ない場合があります

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18:30頃到着で、先客2、後客3。夜早い時間は、まったり出来ますね。

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秋冬限定の「濃厚みそラーメン」(750円)も、始まっていました。

オーダーは、当然「南極ラーメン」です。わがままを言って、辛さ最強でお願いしてみました。

調理は中華鍋を使って行われます。とても手が混んでますね〜!

待つことしばし、「南極ラーメン」(辛さ超マシバージョン)完成でーす♪
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スープは沸騰しているかと思う位の熱々、不用意に丼を持ち上げると、火傷しそうです。

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濃厚味噌らーめんがベースになっていて、唐辛子がこれでもかという位大量に投入されています。



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熱々スープは、最初にかなりの辛さが感じられます。しかし、すぐに圧倒的なダシのうま味、動物性と魚介系スープの重層的な美味しさが波状的に感じられます。

蒙古タンメン中本の「北極」がニンニクと豚肉の旨味をストレートに昇華させた、シンプルでパワフルな癖になる味でした。

一方こちら「南極」は、辛さ度こそ「北極」に匹敵する激辛っぷりですが、味のベースは、多様なダシのコントラストが高次元で見事に調和した、深みのある濃密な味わいです。

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中本の「北極ラーメン」を店主さんの遊び心で再現していますが、単なるパクリやパロディではなく、また、忠実な再現を目指したインスパイアやリスペクトでもありません。

あくまで○心厨房のオリジナリティを活かした、辛くて美味しいメニューなのでした。


ジューシーチャーシューも健在。
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辛い!熱い!でも、美味い。堪りませ〜ん!!というわけで完食、美味かった〜!!!

先日の北極も旨かったですが、南極も超辛度と満足度のとても高い一杯でした。ごちそうさま!

○心厨房(まごころちゅうぼう)



お店のデータはこちら、○心厨房の公式HPをご覧下さい。

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