春日部市の外れに、蕎麦の実から育てた地粉を使う絶品の蕎麦屋さんがあります。お店の名前は「鈴庵」です。
駅からも遠く田んぼのど真ん中にぽつんとあるようなお店ですが、おとなの週末やdancyuへ掲載されたり、蕎麦ガイドブック・ムックへの頻出店です。
以前、TVチャンピオンにも出場したことがあるそうです。
訪問日は9月20日、家族での訪問です。あ、今回は蕎麦で、ラーメンはありません。
お店は、田んぼの中の一軒家、最寄り駅は東武野田線南桜井で、駅から約1.5km(徒歩15分位)です。

店舗に向かって左側に駐車場(6台位?)、その左に広大な蕎麦畑がありました。
蕎麦の花が、とても綺麗です。

駐車場からお店への道も、庭園風で素敵です。純白の暖簾が清々しいです。

店舗向かって右の庭園も和の雰囲気です。入口を入ると奥にも扉といった、料亭風の造りです。
店内入ると右に広い製麺室、その前には車海老が泳ぐ水槽がありました。

店内座席は、小上がりに6人掛けx2卓、大きなテーブルは9人掛け、奥にも広い座敷がありました。
席に着くとひんやりとした冷水茶、9月下旬ですがとても暑い日だったので、この心遣いは嬉しいです。

御品書きは、板に貼られた一枚モノです。

オーダーは、ワタシが「鴨焼きせいろ」(1,680円)の大盛り(315円)、連れが三色せいろ(1,210円)にしました。
こちらは、お酒のメニュー、日本酒が充実です。

箸置き、3人分すべて別々でした。

※割り箸2膳、撮影後返却しました。
窓から見える庭の風景が、とても落ち着きます。

そして待つことしばし、「鴨焼きせいろ 大盛り」完成でーす♪

「鴨焼きせいろ」の内容は、通常のせいろに別皿で、あらかじめ網で焼いたと思われる鴨肉・ネギ・ししとうが供されます。
この鍋敷きに乗せられた平たい土器の器は、熱々に加熱されていて、ジュージュー音がしています。

蕎麦の実から育てた地粉で打った蕎麦は、蕎麦本来の香りがして素晴らしいの一言です。

風味・味・香りともに申し分なく、最高の完成度です。

鰹が効いたつゆは、かなり濃いめの味わいです。しかし、蕎麦の味が濃密なので、少量つけて啜る江戸流の食べ方が、美味しいです。

しみじみと美味いなあ、って感じです。
綺麗に焼き目がつけられてブラックペッパーが振られた鴨は、これまで食べた事が無い、そして一度食べたら忘れられない味です。

絶品の一言、感激しましたぁ〜!

そしてこちらが、連れが頼んだ「三色せいろ」です。

薬味は、ネギ・大根おろし・ワサビです。
手前の蕎麦は、通常のせいろで供されるもの。御膳左奥の蕎麦は、さらしなそばのような白い蕎麦にゴマが練り込んでありました。


御膳右奥は、色が濃く太い田舎蕎麦です。うどんのような食感が凄いです。
蕎麦湯の器です。

意外とさらりとした蕎麦湯でしたが、とても甘いんです。蕎麦湯だけでも美味しいです。
落ち着いたお店の雰囲気で、女将さんの接客も素晴らしく、味は至高のレベルでした。

再訪決定、次は天ぷらも食べたいな。ご馳走様!
お店のデータはこちら、livedoor グルメページ下部「鈴庵の登録情報」をご覧下さい。
または、SOBA.D.B.話題のそば屋データベースで検索してみて下さい。


店舗に向かって左側に駐車場(6台位?)、その左に広大な蕎麦畑がありました。
蕎麦の花が、とても綺麗です。

駐車場からお店への道も、庭園風で素敵です。純白の暖簾が清々しいです。




店舗向かって右の庭園も和の雰囲気です。入口を入ると奥にも扉といった、料亭風の造りです。
店内入ると右に広い製麺室、その前には車海老が泳ぐ水槽がありました。


店内座席は、小上がりに6人掛けx2卓、大きなテーブルは9人掛け、奥にも広い座敷がありました。
席に着くとひんやりとした冷水茶、9月下旬ですがとても暑い日だったので、この心遣いは嬉しいです。

御品書きは、板に貼られた一枚モノです。

オーダーは、ワタシが「鴨焼きせいろ」(1,680円)の大盛り(315円)、連れが三色せいろ(1,210円)にしました。
こちらは、お酒のメニュー、日本酒が充実です。

箸置き、3人分すべて別々でした。



※割り箸2膳、撮影後返却しました。
窓から見える庭の風景が、とても落ち着きます。

そして待つことしばし、「鴨焼きせいろ 大盛り」完成でーす♪

「鴨焼きせいろ」の内容は、通常のせいろに別皿で、あらかじめ網で焼いたと思われる鴨肉・ネギ・ししとうが供されます。
この鍋敷きに乗せられた平たい土器の器は、熱々に加熱されていて、ジュージュー音がしています。

蕎麦の実から育てた地粉で打った蕎麦は、蕎麦本来の香りがして素晴らしいの一言です。

風味・味・香りともに申し分なく、最高の完成度です。

鰹が効いたつゆは、かなり濃いめの味わいです。しかし、蕎麦の味が濃密なので、少量つけて啜る江戸流の食べ方が、美味しいです。

しみじみと美味いなあ、って感じです。
綺麗に焼き目がつけられてブラックペッパーが振られた鴨は、これまで食べた事が無い、そして一度食べたら忘れられない味です。

絶品の一言、感激しましたぁ〜!

そしてこちらが、連れが頼んだ「三色せいろ」です。

薬味は、ネギ・大根おろし・ワサビです。
手前の蕎麦は、通常のせいろで供されるもの。御膳左奥の蕎麦は、さらしなそばのような白い蕎麦にゴマが練り込んでありました。




御膳右奥は、色が濃く太い田舎蕎麦です。うどんのような食感が凄いです。
蕎麦湯の器です。

意外とさらりとした蕎麦湯でしたが、とても甘いんです。蕎麦湯だけでも美味しいです。
落ち着いたお店の雰囲気で、女将さんの接客も素晴らしく、味は至高のレベルでした。


再訪決定、次は天ぷらも食べたいな。ご馳走様!
お店のデータはこちら、livedoor グルメページ下部「鈴庵の登録情報」をご覧下さい。
または、SOBA.D.B.話題のそば屋データベースで検索してみて下さい。