今回のお店はこちら、御茶ノ水にあるラーメン大至です。
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オープンは、2007年7月30日。場所は、神田明神近く、ラーメン店「天神屋」の向かいにあたります。

この日のお目当ては、5月12日から始まったという冷やしつけ麺です。訪問日は5月27日。初訪です。

お店に券売機はなく、メニューを見て注文、食後後精算方式です。
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オーダーはもちろん、「冷やしつけ麺」(720円)です。

閉店時間間際の遅い時間だったため、麺少なめでお願いしました。
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麺少なめ50円引きという事で、「冷やしつけ麺」(麺少なめ)(670円)となりました(笑)

店内は、一方の端が長い変形対面カウンターで20席です。対面カウンターですが場所によっては席前にすだれがかかっていて、前が気にならない様に配慮されています。
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「冷やしつけ麺」をオーダーすると、まず「辛し揚げ玉」と「酢」が運ばれてきました。
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夜メニュー、お酒とおつまみが充実です。
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卓上に「大至の蘊蓄」というパウチ・リング止めの小冊子がありました。一応撮影しましたが、みなピンボケで、残念です。
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一応、2ページ目の「本当にうまい冷やし麺ってどういうもの」を、なんとか解読しました。
  『自慢のラーメンのスープと、きちんと引いた和風だしをブレンドし旨味はたっぷり、
  太白胡麻油・ヒマワリ油など旨味の強い植物油を使い満足感良し、ドレッシングのようなタレに仕上げました
  青じその風味を前面に出し、清涼感で食欲もアップ。タレの絡みの良い麺。タレに良く合う具材。
  どれも申し分なし 女性にもおすすめの自信の逸品です』

そして「冷やしつけ麺」(麺少なめ)完成でーす♪
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麺は、黄色みがかった細麺で軽くウェーブがかかっています。
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麺少なめオーダーで、お皿が大きいのと、盛り付けが綺麗なので、ごく少量に見えますが、実際には結構量がありました。
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具は別皿で、チャーシュー代わりの蒸し鶏、錦糸卵、水菜に、ラーメン・つけ麺の具としてはとても珍しいなめ茸です。
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少しづつ、つけダレに加えながらいただきます。

ガラスの器に入ってきたつけダレは、器もスープも冷え冷えです。麺も冷たい冷製つけ麺です。
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ラーメンのスープと和風だしをブレンドして太白胡麻油・ヒマワリ油を加えたというつけダレは、青じその風味も心地よく、サッパリとしていながら旨味たっぷりで、とても美味しいです。
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冷水で締められたコシのある麺をつけダレにつけていただくと、これはかなり美味いです。傑作的な旨さですね〜!
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具で感動的に美味しかったのが、かすかにレア状の蒸し鶏です。超柔らかでジューシー、濃い目のサッパリ和風つけダレともベストマッチでした。
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スープに途中で辛し揚げ玉を投入。サクッとした食感とピリッとした辛さがいい味変になります。これも、美味いです!
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麺と具を食べ終えたら、スタッフの方にこぶ茶割りと声をかけます。
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湯のみであたたかいこぶ茶が運ばれてきますので、そこにつけ麺のつけダレを味の濃さを見ながら投入します。
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こんなスープ割り、こぶ茶割りは初めてでした。冷たい麺とスープで冷えた体に、和風暖かいスープは回復剤として良い作用をしますね。しかも美味しいし!

ラーメン大至さん、サプライズな冷やしつけ麺、驚きの工夫と素晴らしい味、しかもビックリ仰天のロープライスでした。メニューも豊富なので、また来ます!

ラーメン大至



お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

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