東京駅八重洲北口改札を出て徒歩1分の所に、キッチンストリートという飲食店街があります。その一角に、新橋の焼鶏専門店「鶏繁」が、新業態としてどんぶり専門店を出店しています。お店の名前は、「新橋鶏繁 どんぶり子」です。
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鶏料理のお店が出すどんぶり専門店ですので、親子丼などがメインメニューです。そのお店で、14:00からラーメンが食べられるというので行ってきました。訪問日は、5月29日です。

東京駅八重洲北口キッチンストリートには、飲食店だけで26店のお店が軒を連ねています。
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そして、こちらがどんぶり子のメニューです。親子丼やきじ丼などです。
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で、14:00からの限定、ラーメンメニューです。
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ラーメンメニューは、この一品のみです。オーダーはもちろん、「地鶏の煮込みラーメン」(850円)です。

入店後、メニューを見て口頭注文、食後精算方式です。券売機はありません。
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店内の様子です。

何やら、お酒の品揃えも、なかなか充実しています。
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そしておつまみも、もちろんあります。テーブル席もしっかり完備。
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夜は、まったりと飲めそうな予感です!

ラーメンを注文すると、木製のレンゲと取り皿(とんすい)、胡椒とラー油が提供されました。
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そして、待つことしばし、「地鶏の煮込みラーメン」完成でーす♪
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土鍋で登場です。土鍋の下には当然鍋敷きが敷いてあります。
提供直前も、グツグツ煮えたぎっていました。

具は、チンゲン采、鶏そぼろとたったそれだけです(笑)

スープは、塩味で鶏の旨味が十分に溶けだしたものです。これも鶏白湯というのでしょうか?
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あっさりなのにコクがある、正にそんな感じです。このスープは、鶏鍋のスープとしてとても秀逸です。いろいろな具材を入れて、そのまま本当の鍋にしたい位です。

麺は、細麺ストレートでしなやかなタイプです。
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さすがにグツグツ煮込まれているだけあって、柔目ですが、不思議と最後まで伸びた感じがしなかったです。麺のクタっとした感じが、鍋の〆に投入して煮込んだ麺の雰囲気があって、とても美味しいです。

具(?)の鶏肉みじん切りです結構たくさん沈んでいました。お肉もいろんな部位が煮込まれているようで、食感豊か、美味しかったです。
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気がつけば、スープまでほとんど完食。さすがは、鶏の扱いを熟知したお店のラーメン、とても美味しかったです。
麺を食べ終えたら、スープにライス投入も旨いでしょうね。出来れば、再加熱して卵とじなら最高でしょう。今度、頼んでみようかな(^_^;)

東京駅キッチンストリート、フカヒレ麺専門店やあんかけ焼きそばのお店もあるみたいです。侮りがたし〜!宿題としましょう(笑)

新橋鶏繁 どんぶり子



焼き鳥・鶏料理の鶏繁のHPは、こちらです。
新橋鶏繁 どんぶり子のHPは、こちらです。

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