本日のお店はこちら、市ヶ谷の麺や庄のさんです。
こちらのお店では、毎月、月替わりで驚きの創作麺料理をリリースしています。
これまでのレポートはこんな感じです。
2008年1月の創作麺「七草」
2008年2月の創作麺「タイ国伽哩チョコつけ麺」
2008年3月の創作麺「春野菜とアサリの潮らーめん」
2008年4月の創作麺「北海仕立ての蟹味噌つけ麺」
只今5月4日のラーメンツアーを連載中ですが、本日また驚きの創作麺をいただきましたので、記事緊急書き下ろしです(笑)
訪問日は、5月15日、昼の部終了間際です。
2008年5月の創作麺は、「ビントロつけ麺〜鮪味〜」です。

上の写真は、店外の掲示です。
そして、店内に貼り出されている、食べ方の案内です。

「ビントロつけ麺〜鮪味〜」 980円
香油を絡めあつもりのご提供です
ビントロ鮪を溶かしこんだ醤油味のつけ汁につけて食します
↓(1/3)
『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』をよく混ぜ麺にかけ、つけて食す
↓(1/3)
すだちを麺に搾りかけ、つけて食す
↓(1/3)
スープ割り完食です
(余裕のある方は)
鮪酒盗飯(百円)を注文し鮪茶漬けで完食です
というわけで、早速行ってみましょう。「ビントロつけ麺〜鮪味〜」完成でーす♪

あつ盛り(あたたかい状態)の麺は、底の深いすり鉢状というか円錐形の丼で提供されます。

麺の上には、刻み海苔、カイワレ、「蟹味噌つけ麺」でも使われていたゴボウの素揚げ、味玉1/4x2個、すだち、そして、チャーシュー代わりのマグロのたたきです。

かつて、ラーメン・つけ麺の具として、マグロのたたきが使われたことがあったでしょうか?前代未聞な気がします!

メニュー名の「ビントロ」とは、ビンナガ(ビンチョウ)マグロのトロの部分を指します。それがたたきになって、つけ麺の具です!(驚)
あ、香油を絡めてあるあつもりの麺は、それだけ食べてもかすかな甘みと香ばしさが口に残ります。ただ、香油は、あつもりの麺同士が、くっつかないような役割の方が、大きい気がします。
つけ麺のスープ、「ビントロ鮪を溶かしこんだ醤油味のつけ汁」とのことでしたが、驚いたことに冷たいつけ汁でした。

暖かい麺に冷たいつけ汁、なるほど!のサプライズです。
また、マグロの旨味が存分に溶け込んでますが、酸味が比較的強くついています。酸味を立たせることで、魚臭さや生臭さを完全に消していて、旨味だけを際立たせています。これは、とてつもなく美味しいです。

そして小鉢で提供される『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』、美味いの一言です。昼間ですが、冷酒、欲しいっす!

食べ方通りに『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』を麺の上に投入、全体をよーく混ぜ混ぜします。

あ、この時点ですだちを退避させないと、すだちが行方不明になります(^_^;)
『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』混ぜそばも、そのまま食べるとやや味薄め、やはりつけ麺で食べると、味がマイルドになって、これまた美味いです。
最後にはすだちを掘り起こして(笑)、すだちを麺に搾って、サッパリつけ麺で〆ます。
で、あまりにも美味かったし、このランチはたまランチ(爆)というわけで、スープ割りをお願いするタイミングで「鮪酒盗飯」(100円)追加です。

まずスープ割り、つけ汁にスープが追加されて緑色のものが降りかけられました。

緑の正体は、緑茶の粉だそうです。ふんわりとお茶の香りがして、スープ割りがとんでもなくサッパリと美味しくなります。
そして「鮪酒盗飯」、刻み海苔とゴマがかけられています。

トロロ和えで麺にかけた時よりも、ご飯といただいた方がマグロの塩辛の味がはっきりと分かります。鮪酒盗、夜酒用に欲しいかも!
で、鮪茶漬け、美味いに決まってます!

庄のさん、今月の創作も最高でした!
食後に、店主さんとお話、創作をオーダーすると、どなたでも感想を聞かれます。
で、話の中でお聞きしたのですが、今週末フジTVの取材が入るそうです。取材陣がやってくるおおよその日時もお聞きしたのですが、ここでは一応伏せますね。
放送される番組は、FNNスーパーニュースのようです。放映日は、まだ未定で、取材する日には決まっているとか。
「店内の客として、写りませんか?」と誘われたのですが、顔バレするので辞退しました。
庄のさん、放送楽しみにしてます。ご馳走様でした!
お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

上の写真は、店外の掲示です。
そして、店内に貼り出されている、食べ方の案内です。

「ビントロつけ麺〜鮪味〜」 980円
香油を絡めあつもりのご提供です
ビントロ鮪を溶かしこんだ醤油味のつけ汁につけて食します
↓(1/3)
『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』をよく混ぜ麺にかけ、つけて食す
↓(1/3)
すだちを麺に搾りかけ、つけて食す
↓(1/3)
スープ割り完食です
(余裕のある方は)
鮪酒盗飯(百円)を注文し鮪茶漬けで完食です
というわけで、早速行ってみましょう。「ビントロつけ麺〜鮪味〜」完成でーす♪

あつ盛り(あたたかい状態)の麺は、底の深いすり鉢状というか円錐形の丼で提供されます。

麺の上には、刻み海苔、カイワレ、「蟹味噌つけ麺」でも使われていたゴボウの素揚げ、味玉1/4x2個、すだち、そして、チャーシュー代わりのマグロのたたきです。

かつて、ラーメン・つけ麺の具として、マグロのたたきが使われたことがあったでしょうか?前代未聞な気がします!

メニュー名の「ビントロ」とは、ビンナガ(ビンチョウ)マグロのトロの部分を指します。それがたたきになって、つけ麺の具です!(驚)
あ、香油を絡めてあるあつもりの麺は、それだけ食べてもかすかな甘みと香ばしさが口に残ります。ただ、香油は、あつもりの麺同士が、くっつかないような役割の方が、大きい気がします。
つけ麺のスープ、「ビントロ鮪を溶かしこんだ醤油味のつけ汁」とのことでしたが、驚いたことに冷たいつけ汁でした。

暖かい麺に冷たいつけ汁、なるほど!のサプライズです。
また、マグロの旨味が存分に溶け込んでますが、酸味が比較的強くついています。酸味を立たせることで、魚臭さや生臭さを完全に消していて、旨味だけを際立たせています。これは、とてつもなく美味しいです。

そして小鉢で提供される『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』、美味いの一言です。昼間ですが、冷酒、欲しいっす!

食べ方通りに『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』を麺の上に投入、全体をよーく混ぜ混ぜします。

あ、この時点ですだちを退避させないと、すだちが行方不明になります(^_^;)
『鮪の酒盗(塩辛)トロロ和え』混ぜそばも、そのまま食べるとやや味薄め、やはりつけ麺で食べると、味がマイルドになって、これまた美味いです。
最後にはすだちを掘り起こして(笑)、すだちを麺に搾って、サッパリつけ麺で〆ます。
で、あまりにも美味かったし、このランチはたまランチ(爆)というわけで、スープ割りをお願いするタイミングで「鮪酒盗飯」(100円)追加です。

まずスープ割り、つけ汁にスープが追加されて緑色のものが降りかけられました。

緑の正体は、緑茶の粉だそうです。ふんわりとお茶の香りがして、スープ割りがとんでもなくサッパリと美味しくなります。
そして「鮪酒盗飯」、刻み海苔とゴマがかけられています。

トロロ和えで麺にかけた時よりも、ご飯といただいた方がマグロの塩辛の味がはっきりと分かります。鮪酒盗、夜酒用に欲しいかも!
で、鮪茶漬け、美味いに決まってます!

庄のさん、今月の創作も最高でした!
食後に、店主さんとお話、創作をオーダーすると、どなたでも感想を聞かれます。
で、話の中でお聞きしたのですが、今週末フジTVの取材が入るそうです。取材陣がやってくるおおよその日時もお聞きしたのですが、ここでは一応伏せますね。
放送される番組は、FNNスーパーニュースのようです。放映日は、まだ未定で、取材する日には決まっているとか。
「店内の客として、写りませんか?」と誘われたのですが、顔バレするので辞退しました。
庄のさん、放送楽しみにしてます。ご馳走様でした!
お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。