今回も当ブログに頻出のお店「羅麺家 匠」さんです。

こちらのお店は、2007年1月13日に浦和より春日部へ移転オープンしたました。しかし、諸般の事情により2008年2月28日に春日部での営業を終え閉店。その後移転先を探している状況でした。
春日部のお店へ、最後に訪問した際の記事はこちらです。

そしてついに、2008年4月6日、あの「羅麺家 匠」が浦和で復活しました。どーも、おめでとうございまーす♪
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訪問日は、4月12日(土)、家族での訪問です。ちなみに、定休日は日曜です。

丁度お昼の訪問で行列でした。しかも小さい子を連れたファミリーが多いです。
浦和時代のファンからすれば、ようやく戻ってきてくれたと言ったところでしょうか。

看板も暖簾も、春日部店からそのまま移設ですね。
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店舗のお引越しで自家製麺はどうなるか心配でしたが、そのまま継続できたようです。ほっと一安心。
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店頭の掲示色々です。
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左:匠らーめんの説明、右:匠流つけ麺

左:とろみ濃厚麺、右:ちゃーしゅう・麺などの説明
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券売機の様子です。
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オーダーは、いつもここではコッテリにしているので、たまにはアッサリタイプの「千梅豊香麺」700円にしました。
連れは、「匠流つけ麺」650円、チビとシェアするため、大盛100円です。

さらに、今回の「まかない飯」100円はチャーシューの炊き込みご飯っていうのを発見!思わず注文してしまいました。
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店内は中央に製麺室が設けられ、カウンター側の部屋と小上がりのある部屋が製麺室で分断されたような作りです。
小上がりが6人がけテーブルx2、カウンターは、11席程度でしょうか?

入って左側、直ぐ目の前が小上がりのある空間で、右に製麺室の窓が見え奥に厨房です。
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写真左手が厨房の窓と入り口、正面が製麺室です。

厨房側から、カウンター側へは入り口付近の通路を使わないと行けず、配膳が大変そうです。
カウンター側に座ると、厨房が全く見えない(?)ようで、以前のオープンキッチン形式からすると少し残念です。

匠さんでおなじみのエコ箸、置き箸(洗い箸)ですが、一客づつ清潔に包装されています。
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待つことしばし、「千梅豊香麺」完成でーす♪
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今回は、別な家族連れの方とテーブルでご相席のため、写真少な目です(笑)

「千梅豊香麺」は、匠ラーメンの中ではあっさり目といっても、魚貝系の旨みタップリでとても美味しいです。
底に千切りの千梅が沈んでいて、スープと交じり合うと、ほのかな酸味がスープに溶け出し、それがまた素敵に美味しいのです。箸とレンゲを持つ手が止まらない、まさにそんな感じのラーメンです。

こちらは連れの「匠流つけ麺」(大盛・濃厚味)です。
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ちょっと食べてみましたが、いやはや旨いですねー!魚貝系と動物系の旨みが融合したトロットロの濃厚スープが、のどごしの良い麺に絡んで、思わず「美味しい」と言葉に出てしまいます。
お隣さんは、麺を食べ終えた後、「箸が止まらない」と言いながら、スープ割りせずつけダレを完飲していました(^^;

で、スープ割り、ネギが追加されましたね。嬉しいサービスです。
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こちらは、本日の「まかない飯」=「チャーシューの炊き込みご飯」です。
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美味しいですねー!ラーメンのお供に、サイドメニューとして秀逸です。
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帰り際、店主さんにちょっとだけご挨拶。いつも厨房で真剣で厳しい眼差しの望月さんも、ニッコリでした。
移転前は店主さんの体調不良も伝えられ、心配でしたが、お元気そうでした。

移転先でも大盛況で本当に良かったです。ご馳走様でした!

羅麺家 匠



お店のデータはこちら、ラーメンデータベースをご覧下さい。

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