お店の場所は、大門交差点のすぐ近くです。

こちらの階段を登っていった２F右側が、入口です。

「芝大門名物つけ麺」「本日オープン」の看板がありました。オープン初日から、名物宣言です！（笑）


情報は全くなかったのですが、なんと麺は浅草開化楼でした。


入店すると、まず券売機で食券購入です。

メニューは、しょうゆつけ麺、みそつけ麺、しょうゆラーメンの基本３種類です。大盛り無料で、トッピングバリエーションがあります。

オーダーは、基本らしい「しょうゆつけ麺　並」７５０円にしました。

左写真は入口付近から、右写真は奥から、それぞれの店内の様子です。
土壁の雰囲気と電球が、なかなかお洒落です。
　
店内カウンター１２席、２人掛け１卓、４人掛け１卓計１８席です。
カウンターは、一枚板の椋むくを使っているという事で、どんな感じか楽しみでしたが、ご相席テーブルに通されてしまいました（汗

って、このとき１５時３０分頃ですが満席です。人通りの多い通りに面しているとはいえ、初日から大人気です。

卓上の様子です。

壷２つは、それぞれ玉ねぎのみじん切りと魚粉です。手前のラー油も自家製とのことです。

店内いたるところに、荷物を入れるかごが配置されています。こういう配慮は嬉しいですね〜！


待つことしばし、「しょうゆつけ麺　並」完成でーす♪

いつもの乗りで、撮影許可をお願いしたら、バイトのおねーさんは目を剥いてました（汗

麺皿の上には、海苔２枚、チャーシュー２枚、固ゆで味玉半個、メンマです。

ってか、盛り付けが雑ですがな！

味玉は、最近では珍しいハードボイルド（！）タイプです。かえって新鮮で嬉しいかも。あ、味は極薄味でした。

チャーシュー、極薄２枚、柔らかですが、ハムっぽくってこちらも薄味です。

浅草開化楼の極太縮れ麺、つけ麺を売りにするお店で大人気ですが、やはり文句無しに美味いです。つけ麺との相性抜群！

ただ、お店毎に、麺で個性が出にくくはなりますね〜！

スープは、「鶏がら、豚骨、魚介類の3種の旨みに野菜の甘みを加えた」とのことでしたが、甘さのほかに軽い酸味も感じました。いわゆる甘辛酢の古典的なつけ麺らしい味付けのシフトです。あ、でも甘さも酸っぱさも控え目でニュートラルな味わいなので、誰でもが食べやすい感じです。

最近流行のつけ麺は、タレにドーンとインパクトのある高濃度系が人気ですが、こちらはさらさらスープでダシの味わいが感じられるものです。個人的には、もう少し濃い目が良いと思いますが、食べやすいことは食べやすいです。
丼の底に大量の揚げネギ（？）が沈んでいて、それが香ばしく作用しています。あっさり目ながら美味しいです。

ベースの味が、あまり押し付けがましくないので、卓上のタマネギや魚粉、ラー油や酢投入で、いろいろ味変を楽しめますね。最終的には、ありだと思いました。

スープ割りをお願いすると、蕎麦湯の容器で登場しました。

一瞬、麺の茹で湯が入っているかと思いましたが、しっかり白濁スープが入っていました。スープ割り後の方が魚介風味が立って好みかも。

立地は最高、味もまずまずなので、人気は出ると思います。ご馳走様でした！

麺屋　はぐれ星（はぐれぼし）

お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。

帰りにちょっぴり時間があったので、近所の旧芝離宮恩賜庭園を覗いて来ました。

記事は、後日でーす！