本日のお店はこちら、「ラーメン専門店 凪」です。
昨年12月に行われた、被災地支援企画【ど・みそ+凪】×【ブロガー】=!!!の舞台となったお店です。
【ど・凪】コラボ企画とは、ど・みそ@京橋と凪@渋谷が協力して、震災被災地支援のためチャリティとして、1日限定のコラボ・ラーメンを提供したものです。
またこちらでは、昼は「ラーメン専門店 凪」、夜は居酒屋で〆にラーメンが楽しめる「麺酒場 夕凪」として営業しています。夜の様子は、こちらです。
今回は、春の新作限定メニューが始まったとのことで、やって来ました。訪問日は3月6日です。
お目当ての季節のらぁめんという限定は、「春野菜と浅蜊のプランタン塩ラーメン 半ライス付」900円です。

限定メニューの仕様です。
2月26日〜(1ヶ月間の予定)
1日限定5食〜10食
「プランタン」といえば、まっさきにプランタン銀座を思い出しますが、フランス語で春という意味です。「プランタン塩ラーメン」は、「春塩ラーメン」のことですね!
店内に券売機はなく、口頭注文後精算方式です。店内の様子です。

ラーメンが出来上がるまで、しばし待ちます。その間、店外掲示の写真集です(笑)
スタッフのイラストは、イラストレータ青木健さんの作品です。


昼間の凪と言えば「日本良い豚(ぶた)計画」(笑)による、7種類の豚骨です。


7種類とはテラ豚、メガ豚、凪とん、そして、
ギガ豚、翠のとんこつ、豚つけ、季節のらぁめんです。


夜の夕凪では、365日日替わり麺と、鬼ぼし(oh! NIBOSHI!)が提供されます。
そして遂に、「春野菜と浅蜊のプランタン塩ラーメン」完成でーす。

お味のインプレですが、実は、この限定麺の作者あーさんの記事で、具材から製法に至るまで、非常に詳細に解説されております。
ワタシの駄舌なへなちょこ解説より、職人さんの記事の方がはるかに正確ですが、一応書きますね(汗
スープは、アサリの酒蒸しの汁そのもので、そこに合わせる塩ダレは昆布ダシベースだそうです。

半透明でちょっぴり白濁したスープ、当たり前ですがアサリの酒蒸しそのもののような懐かしくもしみじみ美味しい味わいです。
上にセロリのジェレがかけられていて、ふわっとセロリが香ります。

麺は、浅草開化楼製細縮れ麺で、さっぱりスープによく合います。

遠くにピントが合ってしまいましたが(泣)、チャーシュー代わりにパテが乗っかっています。

粗挽き肉にほうれん草・キャベツ・ブロッコリー・タマネギ・フキ・そら豆等が詰め込まれているとのことで、これが素晴らしく美味しいです。
これ、お土産にお持ち帰りしたいほど、印象的なパテでした。
その他の具材としては、葉玉ねぎ、竹の子、玉ねぎ、エストラゴン、糸三つ葉、春キャベツでした。。
タケノコは孟宗竹で、香ばしく焼き上げられており、コリコリと旨いです。

具の中では、エストラゴンの炒めモノが主張が強かったです。風味も強く好みが分かれそうですが、ワタシは好きな味。美味しいですねー!
麺と具を食べ終えたら、サービスの小ライスで雑炊にしました。

これがまた、当たり前ですが、美味いのなんのって、夢中で平らげました。
ほのぼのと優しい美味しさで、丼いっぱいに春を感じた、素晴らしい一杯でした。
次は、ギガ豚を食べに来ようかなー。ご馳走様!
お店のデータはこちら、凪公式HPをご覧下さい。
凪発祥の地、新宿ゴールデン街に、支店がまもなく凱旋オープンする予定のようです。行かねばー!
too_fat_taka様、TBどうもありがとうございました。