今回ご紹介するお店は、大久保にある「らぅ麺 じゃらんじゃらん」です。
お店のオープンは、2003年8月です。
渡なべ@高田馬場のオーナーである、渡辺樹庵さんプロデュースのお店です。
天然素材を使用して、化学調味料は一切不使用、豚骨+魚介のWスープが自慢のお店です。
お店の場所は、大久保の淀橋青果市場のすぐ近くです。ロケーションは、JR大久保駅から徒歩7分、JR東中野駅から徒歩9分といった立地です。
お店は市場の側なので、10時から営業しています。
店名の「じゃらん」は、インドネシア語で「道」を意味し、「じゃらんじゃらん」で「ぶらぶら散策」することだそうです。アジアンの街を散策するような、ゆったり楽しんでいただけるようにとこの店名にしたようです。
今回は、1月10日から2月末日まで、期間・数量限定で提供されている「豆乳みそ温麺」をいただきに来ました。

入店すると、店主さんと奥さまがニコニコ笑顔でお出迎えしてくれます。
まず券売機で食券購入です。

オーダーは、もちろん「豆乳味噌温麺」850円です。
卓上にあった蘊蓄です。

サイドオーダーのメニューです。

壁面掲示の蘊蓄です。

「身体に優しい美味しさを追求し、お子さまにも安心して食べていただけるらぅ麺です」とのことです。食の安全がたびたび問題となる昨今、こういうお店は安心できますね!
店内と卓上の様子です。

店内は、カウンターのみ10席。こじんまりとしていますが、お洒落でかわいい喫茶店のような内装です。
卓上には、食べ放題の玉子焼きが常備されています。

その玉子焼きをいただきながら、ラーメンが出来上がるのを待ちます。

ダシの味が付いていて、甘くない味付け、ラーメンに合うように配慮されています。この玉子焼き、かなり美味しいです!
そして遂に、「豆乳みそ温麺」完成でーす♪

軽く塩味に調味された豆乳の中に、麺が浮かんでいます。

その麺をピリ辛の味噌ダレにつけて食べる、味噌つけ麺スタイルの一品です。

味噌スープは、様々なスパイスがたっぷり溶け込まされているとのことで、スパイシーでとても美味しいです。
豆乳麺の上には、シャキシャキ感を残した茹で白菜が乗っていて、味噌ダレをくぐらせて食べると美味です。

豆乳に浸かった麺は、もっちりとした食感です。そのまま食べても、豆乳のかすかな甘さと、ほんのり塩味が美味しいです。

味噌ダレにひたすと、豆乳効果とピリ辛味噌効果で、体がぽっかぽか、どんどん暖まって来ます。
スープの中には、ゴロゴロとたくさんのブロックチャーシューが入っていました。

このチャーシューも、凄く美味しいです。嬉しくって、思わず笑みがこぼれて来ますね!
麺を食べ終えたら、麺丼の豆乳をスープに投入です!(ア、マタカイタ、汗)

辛味噌スープが、麺を浸けることで、徐々に豆乳で薄まって来てましたが、残った豆乳を入れることでクリーミー&マイルドみそスープに一気にシフトします。
噌味と豆乳が意外に合うので、これまたビックリ。すっかり体も暖まって、大満足でした。
こちらでは、ノーマルのらぅ麺、つけ麺もヘルシーで美味しいとのことです。また、女将さん自作のデザートも評判です。
最後に、「ご馳走様」と言って店を出る時、またまた満面の笑みでお見送りしていただきました。お店の雰囲気も良く、本当にまた来たいです。美味しくって、ありがとうございました!
「らぅ麺 じゃらんじゃらん」店主さんの奥さまのブログ「じゃらおかみのブログ」は、こちらです。
お店のデータはこちら、とらさんサーチをご覧下さい。