本日のお店は、東武伊勢崎線松原団地駅、独協大学近くにある「荻窪らーめん栄龍軒」です。
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まだお若い店主は、(閉店した)荻窪栄龍軒のお孫さんとのことです。荻窪栄龍軒といえば、つけ麺で有名な丸長グループの有力店で、つけ麺以外では、特に坦々麺が有名でした。
その味を復興すべく、店主さんは目白丸長で修業されたとのことです。

この地でのオープンは2001年3月、栄龍軒に復活は10年ぶりだそうです。
オープン時は、3度くらい通いましたが、その後ご無沙汰でした。今回久々に来てみました。訪問日は1月14日で、家族での訪問です。


開店当初は、駐車場もありませんでした。しかし、現在は、道路を渡ったところにある広い駐車スペースに、2台分が確保されています。

店内には、券売機はありません。メニューを見て注文、食後精算方式です。

卓上メニューです。オーダーは、「坦々麺」790円です。連れは、チビとシェアするため、「みそチャーシューメン」860円にしました。
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ちなみに、「お昼の丼セット」、この日の丼は「中華おこわ」でした。

メニューの裏は、サイドオーダー関係です。
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追加で、「半ライス」(無料)ひとつと、「焼き餃子」450円も頼んじゃいました。

店内は、L字型カウンターで12席です。
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卓上の様子です。

店内掲示の蘊蓄です。
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 『当店の上質な豚骨・豚足・鶏がらから丁寧にうまみを炊き出し、それに昆布・煮干し・カツオ・サバから取った魚介のダシを加えました。
   :
  芝麻醤・ラー油などすべて自家製にこだわった、祖父より受け継がれた「坦々麺」。
  一杯一杯真剣です』

とのことで、期待が持てます。

そしてついに、「坦々麺」の完成でーす♪
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具は、ネギ、チャーシュー、メンマ、

スープは、香ばしいゴマの風味が馥郁と香ります。
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湯気で曇ってしまいました(汗

とても香ばしいゴマの風味と適度な辛さ、そしてかすかに魚介の風味も感じられる味わいたっぷりと芳醇なコクがあります。
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しみじみと、「あー、これ、美味いなあ~!」って、思わず溜息が出そうな、そんな感じです。

麺は、中細ストレートで、コシがあり、ツルツルシコシコ、歯切れ良く食べやすいです。
R0010275.JPG写真はMy箸です。お店が用意しているものとは異なります。

お祖父さんのお店では、ワタシもちろん未食ですが、三代にわたって受け継がれた味、素晴らしいですね。いやあ、本当に美味しいです!。

そしてこちらが、連れの「みそチャーシューメン」です。ちなみに、こちらでは、「みそらーめん」は冬季限定です。
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具は、糸唐辛子、ネギ、チャーシュー、海苔、メンマです。
チャーシューは、豚バラロールと肩ロースでしょうか?2種類入ってました。

「みそらーめん」、ちょっとだけ味見しましたが、白味噌ベースでしょうか?コッテリとしていますが、やはり魚介がかなり主張していて、こちらも後引く旨さです。

そしてこちらが、「焼き餃子」です。
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外はパリッと、中はアツアツふんわり、こちらも美味しかったです。
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かなり久々の来店でしたが、大満足でした。丸長グループのもう一つのウリがつけ麺なので、今度は久々につけめんを食べてみたいです。



荻窪らーめん 栄龍軒

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