今日のお店はこちら、馬喰町にある「東神田らーめん」です。
こちらで限定をいただいた後、ちょっとお腹に余裕があったので、やっぱり限定狙いで来て見ました。訪問日は、1月16日です。
こちらのお店では、月替わりで不定期に限定麺を実施します。
2008年1月の限定は、「辛口つけめん鍋焼きバ―ジョン」830円です。
期間:2008年1月中
時間:13:00~
限定数:10食
レギュラーメニューの「炎の辛口つけ麺」は、唐辛子を利かせた胡麻油で麺を和えてあるもので、麺のビジュアルはまるでナポリタンそのものです。
好きで何度か食べてますが、そういえば、ブログには書いてませんでした(汗
で、今回の「辛口つけめん鍋焼きバ―ジョン」は、通常のつけめんでつけダレを激辛鍋焼風にしたものです。
情報ソースは、店主さんのブログの記事です。
こちらのお店のオープンは、2003年5月です。店主さんは、浅草の仲見世柳通りにある和風ラーメンの名店「与ろゐ屋」で10年程就業されたとのことです。
入店すると、右側の券売機でまず食券を購入します。券売機画像は、忘れました(泣
店内の様子と卓上です。店内には、色紙がいっぱいです。
卓上には、サービスでのりたまなどのふりかけが常備されています。
待つことしばし、「辛口つけめん鍋焼きバ―ジョン」完成でーす♪
つけ麺用のつけダレは、一人用の土鍋に入って熱々に加熱されています。
鍋のスープは、一言で言うとチゲ鍋のようです。唐辛子が効いたかなり辛めのスープです。
そのスープの中には、たっぷりの豆腐、キャベツ、モヤシ、メンマ、チャーシューが入っていて、グツグツ煮込まれています。
写真の箸はMy箸です。お店が用意しているものとは異なります。
ちょっぴりキムチ鍋のようなテイストでもあり、美味いです。クタクタになるまで煮込まれた野菜から、良い味が出ています。
麺は、浅草開化楼製の太麺で、ツルッツルです。
歯応え良く、濃いつけ汁によく合います。
別皿に美しく盛り付けられた具は、韓国海苔、ネギ、味玉半個、キムチです。
韓国海苔や、キムチをあしらっていることからも、キムチ鍋というかコリヤンテイストをイメージしていることが分かりますね。
土鍋でアツアツに加熱されたスープは、冷水でしめられた麺をくぐらせてもほとんど冷めることがありません。
激辛の鍋焼きマーボーつけ麺、あるいは、キムチつけ麺状態のスープは、実に美味しです。たっぷりの麺もするすると進みます。
麺が食べ終わる頃に、こんな容器でスープ割り用スープが提供されます。
かなり味の濃い激辛スープですが、スープ割りすると節系というか魚介の香る和風でさっぱりした味が全面に出てきます。この和のテイストは、与ろゐ屋@浅草譲りですね。
冷たい麺のつけ麺でしたが、スープは最後まで冷めず、アツアツでいただくことが出来ました。スープは、激辛好きなのでとても美味しくいただけました。
これまでも、多彩な月替わり限定をやっていたそうですが、限定が食べられる時間帯には、なかなか来れませんでした。
でも、こんだけ楽しめるなら、もっと早く限定狙いで来れば良かったです。
あ、辛くないレギュラーメニューも、もちろん美味しいですよ。ご馳走様!