2008年1月4日、旧友と久々の再開で、プチ新年会を行いました。場所はこちら、「ラーメンダイニング銀座五行」です。
お店は、銀座の並木通りにある銀座Velvia館7Fにあります。
銀座Velvia館は、2007年4月にオープンした、まだ新しい商業テナントビルです。オープン当日の銀座五行の様子は、こちらで記事にしています。
こちらで、新年会を思い立ったのは、SNSでお世話になっているやまさんの日記で行ってみたくなったからです。やまさん、どうもありがとうございま~す(^^♪
照明が落とされた店内は、ムーディで落ち着いた雰囲気です。
「ラーメンダイニング」=麺酒家というだけあって、夜はゆっくりお酒を楽しんで、〆にラーメンというスタイルが想定されているお店です。
この日は、席だけリザーブしてアラカルトをオーダーしようか、コースにしようか迷いました。ただ、高級志向のダイニングで、単品だと激しく高価なので(笑)、やはりリーズナブルなコース、しかも最安の3000円のコースでお願いしました。(汗)
まずは、ビアでカンパーイ、お疲れ様でーツ!
ビールは「生ビール(キリンブラウマイスター」680円です。あ、横に写っている箸はMy箸です。
まず最初は、「カンパチのカルパッチョ」です。
ピンボケ、ごめんなさい。
しょうがないのでアップを!
カンパチは、ぶりに似た魚ですね。サッパリと食べられて、美味しかったです。
コース2品目は、「鶏レバーのクリームチーズ」です。
通常のおつまみメニューで見ると、「鶏レバーのパテクリームチーズ バケット添え」700円とというのがありました。
参考までに、こちらが、表紙が革張りの(笑)、レギュラーメニューです。
あ、単品注文とコース料理が同じかどうかは不明です。
基本的にはクリームチーズだと思われますが、濃厚な鶏レバーの味がして美味しいです。
赤ワインが欲しくなりました。
続いて、コース3品目は、「焙煎麺サラダ」です。
とても美しいガラスの器に盛られてきます。
蕎麦のような色の麺の上にサラダが盛り付けてあり、その上にドレッシングがかけられています。
麺について聞いたところ、「きな粉を炒ったものが麺に練りこんである」のだそうです。多分、単品麺メニューの「焙煎黒豚つけ麺」に使われる麺と同じですね。
しっかりしたコシがあり、サラスパ感覚でいただけます。美味しいですが、思いのほか量がありました。
コース4品目は、鍋登場です。
メニュー名を聞いたところ「豚鍋」だそうです。
具は、たっぷりのニラ、シイタケ、大量のキャベツ、長ネギ、ニンニクスライス、ゴボウ、ニンジン、大根、豚バラ肉がどっさり、鶏のつみれでした。
ニンニク風味が効いた塩味ベースの鍋で、たっぷりの野菜が摂れてヘルシー、かつ美味しかったです。体がぽっかぽか温まりました。
ただ、鍋の量はものすごく、これだけでかなりお腹いっぱいになってしまいました。
ずっーとビールだったのですが、お腹がいっぱいになってきたのでこの辺でお酒のチェンジです。
オーダーは、五行オリジナルカクテルという「琉球トニック」800円です。
泡盛とジントニックのカクテルで、レモンハイっぽいです。サッパリとして美味しいです。
コース5品目は、「五行の北京ダック風」です。
レギュラーメニューで見ると「五行のクリスピーポーク カオヤーピン包み」1,000円が近いでしょうか?
チャーシューを北京ダックを包んで食べるカオヤーピンという薄皮に包んで、白髪ネギと胡瓜の千切りを添えて、甜麺醤を主体とした甘味噌をつけていただきます。
北京ダックとはちょっと食感が違いますが、とても美味しいです。
コース6品目は、ハーフ麺です。「焦がし味噌麺」、「焦がし醤油麺」、「とんこつ麺」、「鶏塩麺」、「焙煎黒豚つけ麺」から一品お選び下さいとのこと。
やっぱり五行ならこれ、ということで「焦がし味噌麺」ハーフにしました。
例の特徴的な鉄製の丼に入って来ます。
真黒なスープは、見た目はなんですが、顔を近づけると実に香ばしい香りがします。
かなりコクがあるスープで旨味たっぷり、癖があり苦手な人はダメかも知れませんが、実に美味しいです。
コース7品目最後のデザートは、「フルーツポンチ」でした。
内容は、パイナップル、リンゴ、イチゴです。サッパリとした酸味が嬉しいですね。美味しいです。
最後には熱いお茶も出て、気持ち良く〆ることができました。
味も良く、また量もたっぷりで、相当、お腹が苦しいのですが、コース3,000円+テーブルチャージ400円(?)+ドリンクで、一人約6,000円でした。
この内容で、このボリュームなら満足ですね。
久々の友人との話も楽しかったです。うるさい居酒屋と違って、ゆったりと話を楽しむことができました。五行さん、どうもありがとうございました!