2007年最後にご紹介するお店は、春日部の「蕉風庵 巴屋」です。
東京ファンタジアで〆ようかとも思いましたが、やっぱり「麺好いブログ」なので、麺で〆ましょ(笑)
ご兄弟がやっているという八潮のお店は既に記事にしていますが、春日部のお店は初記事化です。
八潮店は、新潟の古民家を移築したという築176年の荘厳な建物でしたが、こちらもやはり新潟からの移築です。築年数は調べきれませんでしたが、優に100年は超えていそうな外観です。
新潟に所縁のあるお店のようで、店内では絶品の蕎麦と天ぷら、各種一品料理とともに、新潟の地酒が各種取り揃えてられているそうです。
なぜ、大晦日の日にこのお店を紹介するかというと、こちらの大晦日の営業が24時までだからです。
また、絶品の手打ち蕎麦が、大晦日の日にはお持ち帰り販売されます。
お持ち帰り分は、店舗外の駐車場に仮設したテントで行われます。
次から次へとお客さんが訪れて、大忙し、家族総出でお手伝いです。
絶品蕎麦を古風なお店でいただくのも風流ですが、大晦日は自宅でのんびりしたいので、お持ち帰りを購入しました。
蕎麦は、2人前で950円です。
タレとワサビ、割り箸2膳が付いています。
お店で打った手打ち蕎麦がこのプライス。安いですね!
海老天、2本入り900円です。
海老天、デッカイです。
そして、「蕉風庵 巴屋の年越し海老天蕎麦」完成でーす♪
温かい汁蕎麦にするか、冷たい盛り蕎麦にするか、迷ったのですがやはり蕎麦の風味が堪能できる盛り蕎麦にしました。
別途ネギととろろを用意してみました
蕎麦2人前950円+海老天2人前900円なので、1人前換算925円です。
この蕎麦は、美味しい蕎麦ですね。家庭でこれほど風味豊かなお蕎麦が手軽に食べれるのはビックリでした。
天ぷらも、揚げてから時間がたっているにもかかわらず、サクサク衣と大ぶりの新鮮なエビで、とても美味しいです。
蕎麦を半分以上食べたら、とろろ蕎麦へシフト。これも美味い!の一言です。
最後には、蕎麦湯をいただいて、大満足の年越しそばでした。
2007年も、もう終わりですねー!皆様に、2008年が良い年でありますように!
※喪中のため 新年のご挨拶を、控えさせていただいております_(._.)_