ワタシ、実は激辛大好き、中本ヲタでもあります。
ブログを始めて以降は、皆様に、出来るだけいろいろなお店を紹介しようと心がけてましたが、以前は「蒙古タンメン中本」に月1以上のペースで通っていました。
久々の中本で、心が震えます!(笑)
訪問したお店は、「蒙古タンメン中本 新宿店」です。今回のお目当ては、月替わりメニューで、12月の限定「冷やしインドラーメン」850円です。

蒙古タンメン中本各店では、毎月月替わりの期間限定メニューを実施します(特に限定数の規定は無いようです)。
中本で「冷やし」といえばつけ麺のことです。また、「インドラーメン」とは、カレーラーメンを指しています。
カレーは、先代が出していたメニューを復刻させたというものです。そのカレーが食べられるのは、新宿店のみです。
訪問日は、12月28日です。期せずして、2007年に、東京都心でいただく最後のラーメンが「蒙古タンメン 中本」になりました。
※後日確認したところ、「中本」の年末年始営業は、12月29日まででした。実質、提供終了後のアップとなってしまいました。ごめんなさい。
中本新宿店は、ビルの(半)地下にあります。入店すると、まず券売機で食券購入です。

券売機は、タッチパネル方式の先進的なものです。
右下の「月替わり」というボタンが、限定です。オーダーは、もちろん月替わり限定「冷やしインドラーメン」850円、さらに追加で北極玉子100円も注文しました。
こちらは、卓上メニューです。

待つことしばし、限定「冷やしインドラーメン」完成でーす♪

「冷やしインドラーメン」のベースは、激辛で有名な「蒙古タンメン中本」の中で、冷やしの中で最辛、全メニュー中でも最も辛い「冷やし味噌ラーメン」がベースになっています。
麺は、中本でおなじみの太ストレート麺がこんもりと山盛りです。

頂きには、茹でもやしがトッピングされています。

右奥に見えるのは、追加トッピングの「北極玉子」です。

「北極玉子」の「北極」とは、「蒙古タンメン中本」で、汁麺で最も辛い「北極ラーメン」のことです。味玉が、「北極」の激辛タレについています。
「冷やし味噌」のタレもかなりの激辛なので、この北極玉子が良い箸休めになります(笑)
スープは、見た目冷やし味噌のスープとほとんど変わりがありません。

ゆで玉子半個分が輪切りになってトッピングされているところが、「冷やし味噌」とのパッと見の違いです。
カレーは、スープの中に沈んでいます。つけダレの3-4割が、カレーではないでしょうか。

これが、そのカレーです。

冷やし味噌の超激辛スープと混ざっていますが、何となくカレーっぽいのがお分かりでしょうか?このカレー自体、家庭で作るようなオーソドックスでちょっと和風っぽい味がします。ただ、辛さ度はなかなか高く、スパイシーでやはり辛旨です。
激辛スープに麺をつけて食べると、この刺激的な辛さが、本当に堪りません!

ひとつ残念だったのが、スープがぬるかったことです。冷やし味噌のつけダレは、通常油たっぷりでアッツアツ、なかなか冷めず、美味しくいただけます。
このメニューでは、大量のカレーが冷たかったようで、スープがすぐ冷めてしまいました。そこを改良すれば、旨さと完成度がかなりアップするのでは?
カレーが多くて、つけダレの麺に対する絡みも抜群でした。
味噌ベースのニンニクと豚肉の旨味が効いた激辛スープは、意外なほどにカレーとの相性が良かったです。
新宿店では、毎週金・日曜の曜日限定でインドラーメン(カレーラーメン)も、実施しているみたいです。これは、また食べにこようかなー!
あ、蒙古タンメン中本とおやつカンパニーのコラボで、蒙古タンメン味のベビースターがセブンイレブン限定で全国発売されています。

ベビースターですが、やはり辛旨でした。ご興味のある方、ぜひどうぞ!