今回のお店は、むつみ屋プロデュースの「麓郷(ろくごう)」です。
お店の場所は、大崎の ThinkPark 1Fです。
ThinkPark とは、2007年10月25日、大崎にグランドオープンした大型商業施設&高層ビルです。
写真は、JR大崎駅南改札口、新西口よりペデストリアンデッキで、ThinkPark Towerへとつながる通路です。
施設の特徴は、緑地の多さです。オフィスタワーを中心とした敷地内の約4割を緑地が占めるということです。
そんな、ThinkPark Tower 1Fのショップ&レストランゾーンにある「麓郷(ろくごう)」は、北海道味噌ラーメンで全国チェーンを展開する、むつみ屋のプロデュースです。
ちなみに「麓郷(ろくごう)」とは、フジテレビの名作ドラマ「北の国から」の舞台となった、北海道富良野市の地名です。
お店の特徴は、昼は牛骨を使ったラーメン専門店で、夜は牛を使った鍋や、様々な居酒屋メニューが揃う麺居酒屋になることです。
実食日は、11月19日、ランチでの訪問です。
券売機はなく、食後後精算方式です。
こちらは、ランチメニューです。オーダーは、「牛こつ塩らーめん」700円にしました。
後から気付いたのですが、小ライス0円でした。そーいうのは、注文時に言って欲しいですね!
卓上の様子です。
しばらくして、「牛こつ塩らーめん」完成です。
具は、カイワレ、ネギ、海苔、メンマ、チャーシュー、牛すじです。
塩味のスープは、牛骨ダシがはっきりと分かる位、いい感じで主張しています。しかし、スープのベースはまごうことなきむつみ屋のラーメンスープです。
ライトで飲みやすく、そこそこコクが感じられるものです。
麺は細目でわずかにウェーブが付いています。
ゆで加減も良く、食感がいいです。
チャーシューは、薄目ですがサイズ大きめが一枚。しっかりと味が付いていて、まあまあです。
具で良かったのは、牛すじ煮込みです。
しっかりと濃い味が付いていて、これだけでも美味しいです。これなら、お酒のあてに欲しいですね。
というわけで、大規模ビルのレストランフロアのお店としては、なかなか美味しくいただけました。
また、fullconさんの記事では、麓郷つけ麺と、やはり牛こつ塩らーめんが紹介されています。
さらに、ぐるなびを見ると、夜の居酒屋モードでは、かなり充実のメニューのようです。
今度は、夜に来たいですね。ご馳走様!