今回ご紹介するのは、メゾンカイザートラディショナルの粉を使用して麺を作っているお店です。
メゾンカイザーといえば、パンを作る方には超有名な、フランスを代表するパン職人、エリックカイザー氏のカリスマショップです。
メゾンカイザートラディショナルとは、そのエリック・カイザー氏と日清製粉が共同開発したパン作りに最適な最高級品質、プレミアムな小麦粉です。
そんな粉を使うお店というのは、越谷にある「麺屋 嘉助」です。

最高級粉で、自家製麺、どんな感じでしょう?
あ、メゾンカイザートラディショナルな情報は、以前どんぶりっ子さんの記事で知りました。
どうもありがとうございます>どんぶりっ子さん
訪問日は、11/3、家族での訪問です。
お店は、イトーヨーカドー越谷店至近。ただし、細い路地に面したビルの奥にお店があり、かなり分かりづらいです。
入店すると、右側に券売機があります。ボケボケでした(>_<)

オーダーは、「つけそば」700円、さらに、お腹が空いていたので、「チャーシューごはん」250円です。
「つけそば」は、ちょっと寒い日だったのであつもりをお願いしました。
連れは、「特製中華そば」750円です。みんなでつまむのに、追加で「餃子」300円もオーダーしました。
店内は、シックで洒落なインテリア、まるで、喫茶店のようです。

写真は、テーブル席からの撮影で、奥がカウンターになっています。
入店時から退店まで、店内BGMはずっとZARDでした。ファンだっただけに、ちょっぴりシンミリ。
卓上写真&キッズ用食器です。


まずは、「餃子」が到着でーす!

ちょっと割ってみたところ、驚くほどの肉汁が出てきました。ビックリするほどジュシーです!

続いて「チャーシューごはん」、到着で~す!

ご飯の上に賽の目に切られたチャーシューがタップリ盛られています。その上にネギとタレがかかっています。ご飯とネギを口一杯にほおばると、至福の瞬間が訪れます。
そして、「つけそば」完成でーす♪

スープは、熱々に加熱されています。

スープに浮かんでいるのは、ネギと茹でたホウレン草です。
そして、注目の麺です。

小麦が馨り立つとは、正にこのことを言うのではないでしょうか!小麦の実に良い香りがします。

麺に何もつけずに、ちょっとそのままいただいて見たのですが、風味が良くどことなく甘い味がしました。うん、これは美味しい麺です。
つけそばのスープですが、豚骨魚介に甘辛酢を加えた、つけ麺ではよくあるタイプです。

今回スープは、ちょっと酸味、酸っぱさが強い感じです。また、柚子も効いていますが、その風味が最初から強すぎて、バランスを崩している感じです。やや惜しいなあ!
麺は、ツルッツルのモッチモチで最高に美味しいです。

つけダレ、オーソドックスに豚骨魚介味でまとめれば、とてもいい感じになると思われます。
スープ割りすると、味がまろやかになって、フワッと魚介が香るいい感じにシフトしました。バランスがよくなりましたね(笑)

こちらは、連れの「特製中華そば」です。

ちょっと味見しましたが、中華そば青葉の美味しいかった頃の感じ。豚骨と魚介のWテイストが力強く高いレベルでバランスしていて、これは美味しいです。
一杯食べて、お腹も大満足でした。お店を出て、ふと看板を見ると左上に「秋の味覚 炊き込みご飯は松茸ご飯」なるインフォ発見!

しまった、松茸ご飯があったんですねー!サイドオーダーは、チャーシューご飯じゃなくて、松茸ご飯が良かったかな!?でも美味しかったから良しとしよう。
松茸ご飯目当てで、また来なくちゃ!