今日(11/13)は久しぶりに、神田駿河台にある、「らぅめん とくや」へやって来ました。
前回から、約半年ぶりの訪問です。
こちらのお店は、「えにし@戸越銀座」ゆずりのほのぼのと優しい味わいで、ほっとする一杯が楽しめる、お気に入りの一軒です。
メニューの種類も、正油・塩・味噌とそれぞれのつけ麺・坦々麺風ごまラーメンなどかなり豊富で、どのメニューも評価が高く、毎日通っても飽きないほど充実したラインナップです。
また、「とくやごはん」と呼ばれるチャーシューごはんが、何と100円という破格のプライスで、名物メニューとなっています。
レギュラーメニューも充実ですが、今回は、秋の限定がお目当てです。
最近始まったらしい限定麺が、2種類ありました。
・「ほたてときのこの塩らぅめん」
・「秋鮭ときのこの味噌らぅめん」
各850円、お聞きしたところによると、1日各10食ずつ、11月いっぱい実施だそうです。
オーダーは、「秋鮭ときのこの味噌らぅめん」にしました。ちなみに、券売機は無し、後精算方式です。
カウンター越しに、調理の全貌が眺められますね。しばらくして、「秋鮭ときのこの味噌らぅめん」完成でーす♪
丼の中央には、水菜がこんもりと盛り付けられています。
その水菜を取り囲むように、キノコと秋鮭が配置されています。
水菜の下には土台として、味噌ラーメンによく合う、茹でモヤシが敷き詰められていました。
軽くソテーされたと思われるキノコは、シイタケやシメジなど味噌味スープによく合います。
麺は、味噌ラーメンとしては珍しく細くて柔らかい茹で加減のものです。「とくや」さんらしい、繊細で優しい味わいです。
味噌味のスープは、「とくや」さんの味噌らぅめんがベースです。あくまでもアッサリ味ですが、不思議と旨みとコクがある、後引く美味しさです。
秋鮭は、ゴロッとした切り身が3切れ入っていました。この鮭、軽く焼いた後にスープで煮込んであるようでした。そのお味は正に、石狩鍋を彷彿とさせるものでした。
このスープで、味噌味の鍋を作ったらさぞかし美味しいだろうなー、なんて思ったりもしました。食べ終わる頃には体がホカホカとすっかり暖まりました。
「秋鮭ときのこの味噌らぅめん」、とってもあったかい一杯でした。次回は、もう一つの限定「ほたてときのこの塩らぅめん」をいただこうかなー。とくやさん、ご馳走様でした!
「らぅめん とくや」の以前の記事は、こちらです。