今回は、イタリアをテーマにしたエンタティメントの街、LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)にやって来ました。
ラ チッタデッラとは、JR川崎駅から徒歩数分のところにある、イタリアのヒルタウン(丘の上の町)をモチーフに作られた首都圏最大級のシネコン・大型ライブホール、ショップ&レストランなどの施設が集まる、一種のテーマパークのような街です。
まるで、ヨーロッパにいるような石畳の小道や噴水広場など、川崎の猥雑さを一瞬忘れさせてくれます(笑)
今日ご紹介するお店は、LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)内にある「らぁ麺トラットリア due Italian」というお店です。訪問日は、10/15です。
こちらは、TVなどメディアでもお馴染みのイタリアンシェフ石塚和夫氏が、店主を勤める、イタリア料理とラーメンのお店です。
ランチタイムは、ラーメンのみの提供です。
オーダーは、「白いらぁ麺」980円にしました。
食券を渡すと、「映画の半券はありますか?」と聞かれます。半券で味玉サービスになるそうです。
お冷、こーんな素敵な水差しとともに提供されます。
夜のドリンクメニューですねー。
卓上の様子です。
清潔感溢れる店内は、1Fがカウンターのみ、2Fはゆったりテーブル席とのことです。
そうこうしている内に、「白いらぁ麺」完成です。
具は別皿です。
ネーミングどおりの真っ白なスープは、生クリームを使っているとのことでした。
そのスープ、ほのかな甘みとほんのりとした塩味で、まるでグラタンのホワイトソースのようなお味です。
麺は、極細で、多分セモリナ粉と国産小麦を合わせて使ったという、イタリア麺と思われます。
食感は、極めてパスタに近いもので、本当にスープパスタに近い感覚で食べられます。
別皿の具は、ほうれん草、メンマ、生ハム、メンマです。
ちょっと盛り付けてみました。
ほうれん草・メンマ・生ハムで、緑・白・赤のトリコローレカラー、イタリア国旗ですねー!
チャーシュー代わりの生ハムとメンマが加わることで、グッとラーメンらしくなりました。生ハムの塩味がプラスされると、スープの味が引き締まって、とっても美味しくいただけますねー!
実は、お店の看板メニューは、上品な和風テイストの支那そば(塩・醤油)、イタリア麺(塩・醤油)のようです。
イタリアンシェフが作った和風ラーメン、とっても気になりますねー!
また、立川にある駅ビル「アレアレア」内のラーメン集合施設「ラーメンスクエア」に、10月初旬から支店が出ているそうです。これは、おめでとうございまーす!
立川にも用事を作って、行ってみなくっちゃ!