今回は、「麺座でんannex」という、2007/5/18に草加にオープンした新店に家族とやって来ました。
このお店は、新越谷・南越谷にある麺座でんというお店の支店です。annexとは、「別館」という意味ですね。
訪問日は、2007/8/5です。
麺座でんの店主の方は、らーめん寺子屋出身です。
らーめん寺子屋とは、松戸にある「新時代のらーめん創りをになう人材を育成する、らーめん道場」です。
(ラーメン寺子屋HPより)。13湯麺の松井さんが塾長です。
店内入ってすぐ左に食券機です。でも、撮影忘れました(>_<)
代わりに卓上にあったメニューです。
メニュー裏です。
オーダーは、「特製つけめん」950円x2(大人2名分)と餃子250円にしました。
本店の方は厨房も大きく、テーブル席もあり広々としていますが、こちらはキッチン・座席共に狭いです。
店内の様子です。厨房とカウンターが近く、夏は冷房の効きが良くなくて、暑いのが欠点ですね。
また、本店は東南アジアチックなインテリアですが、こちらは壁面がトタン張りです。
アメリカ郊外のフロンティアなイメージです。
卓上セットです。
壷は辛し味噌です
箸立てのバケツがお洒落です。
キッズ用の食器です。
海苔1枚がサービスですね。
まず餃子の到着です。
ここの餃子は、餡に下味がしっかりとついていて美味しいです。
こちらのタレは、袋入りでした。
本店では、卓上にラー油・酢・醤油完備でしたが、こちらは店内狭いため、しょうがないですね~。
「特製つけめん」完成です。
つけダレは、濃厚豚骨魚介スープです。具は、チャーシュー、海苔、ほうれん草、レモン(?)です。
特製のため、味玉追加・チャーシュー増量です。
麺は、本店ではラーメン・つけ麺ともに自家製麺です。
アネックスにおいては、ラーメンは自家製麺ですが、つけ麺の方は、浅草開化楼の特製平打麺です
まるできしめんの様な幅広のプリップリ麺です。
スープは、かなりトンコツ度が高いです。
鰹を主体とした魚介テイストがガシッと効いてますが、それがなければ濃厚豚骨間違いなしですね。
スープにレモンが入っていて、爽やかな酸味もちょっぴりプラスされます。
味玉は半熟具合が絶妙です。
絵にかいたようなビジュアルですねー。
チャーシュー、大きくて柔らかく食べ応えあります。
この濃厚スープに、幅広つけの麺をつけて食べると、いやー、これは美味しいです!
醤油味の結構甘めなスープですが、鰹ダシが香ばしく、幅広麺にジャストフィット、いくらでも食べられそうです。
スープ割りをお願いして、大満足でした。
退店時、お土産にラーメンビールを購入しました。レポートはまた、別途アップします。
オープン間もない新店ですが、早くも大人気のようです。次回は、青葉テイストなラーメンをいってみます。