今日(7/31)は、ちゃんぽんラーメンなるものを提供するというこちらへ。

お店の名前は、東京ちゃんぽんラーメン物語 一道家(いちずや)、7/10頃オープンと、まだ真新しいお店です。


お店のウリは、アルプスの水で作ったスープと、30品目の食材です。

「アルプスの水が、、、」の看板の左が入り口です。
入り口左の大きなガラス窓に向けて、店内厨房コンロが設置されています。店外から、中華なべをあおって具材を炒めるパフォーマンスを、見ることができます。

入り口入って直ぐ右手に券売機です。

何を頼もうかとワクワクして見ると、左から3つ目は売り切れです。ちゃんぽんラーメン750円しかありませんでした。選択の余地は無いです!

街路に面した厨房から通路を隔てて奥の店内までは、ちゃんぽんを運ぶベルトコンベアーが敷設されています。

ちゃんぽんがコンベアー上をすべり行く、決定的瞬間の撮影に成功しました!
しっかし、ちゃんぽんを調理した方がベルトコンベアにちゃんぽんを乗せて送り出すのですが、受け取り口にいるべくスタッフが、店内の応対に追われていない場合、送り出した方があわてて、受け取り口へ走ります。
ちょっと、!?な光景です。

店頭入り口から、店内までのディスプレイです。

店内の様子です。

おっそろしく、お金がかかっているインテリアです。まず天井の照明が凝りすぎで、間接光が反射しすぎのため、ラーメンを目視した場合も、撮影した写真も、全く美味しそうに見えないのは困りものです。

席につくと、ご注文方法なるインフォ。

食券をバーコードリーダに翳さないといけないらしいです。

しっかし、ほとんどの方がどうしていいのかわからず、結局スタッフがバーコードを読み込ませていました。
あまり、省力化に貢献している設備とは思えません。

読み込ませた食券は、卓上の食券立てに立てます。

もちろん、スタッフが巡回して食券を立てて廻ります。

店内、カウンターのみです。

一人ひとりのスペースが独立したカウンターで、これなら女性でも抵抗は少なそうです。

カウンター毎の区切り地帯には、コップと再利用箸、お冷の蛇口です。

洗い箸の利用は、エコで評価できますね。

卓上の調味料は、特製だし醤油、酢、胡椒の容器は、カシャカシャ押すと粒が出てくるスグレモノです。

壁には、店主のこだわりをアナウンスしたポスター。

「塩分は3.5gで一般のラーメンの半分以下」、「薄味ですので、調味料でご調整下さい」だそうです。

あと、撮影はできなかったのですが、店内壁面のところどころにモニタTVがあり、このちゃんぽんがいかに体にいいかが、延々とビデオで流れています、

ちゃんぽんラーメン、完成です。

調光悪く、素材の色が出ません。

露出を変えてもう1枚。

余計、悪いです!

気を取り直して、スープですが、味がしませんね。

薄口とかはんなりとか、奥深いとか、そういうレベルではなく、味が無いです。

麺は、ちゃんぽんらしいやや太目のもの。

この麺は、悪くないです。

具材もいかにも新鮮なものを使っている感があって、ヘルシーです。

ですが、全般に調味された感がなく、薄味でももう少しやり様があるんじゃないかな、って感じました。

結局、卓上の「特製だし醤油」をバンバンかけて味を調えようとします。が、いくらかけてもしょっぱくなるだけで味がまとまりません。最終的には、普通のラーメンよりも塩分濃度が濃くなったんじゃないでしょうか?
やはり、味わいがあってのヘルシーですねー!痛感しました!!

東京ちゃんぽんラーメン物語 一道家(いちずや)

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