今日(6/29)も水道橋です。行ったお店は一蘭 東京ドームシティ・ラク-ア店です。
一蘭は福岡市や東京で多店舗展開を行う豚骨ラーメンのチェーン店です。
特徴としては、スープや麺、辛いタレなどいくつかありますが、最大のポイントは、「味集中カウンター」です。
まずは、食券を購入します。オーソドックスにラーメン750円にしました。
「待ち時間のめやす」の掲示があります。
何と40秒に1人の割合で入店できるとのことです。実際このときも行列していましたが、回転は速いです。
空席案内版があります。
「空」ランプが灯いている席が、空き席です。
で、「味集中カウンター」は、後から見るとこんな感じです。
「味集中カウンター」とは、カウンターが一人ごとに間仕切りで仕切られ、前も暖簾で見えない状態で、ラーメンを食べることにのみ集中できる環境です。
そのメリットは、
・女性でも周囲に気兼ねすることなく、ラーメンを味わうことができる
・確かにラーメンに集中できる
・何杯替え玉しても恥ずかしくない
・ブロガーは、遠慮なく撮影ができる
です。
デメリットとしては、
・給餌小屋でエサを与えられている気分になる (>_<)
です。
席に着いたら、テーブルにあるペンで行列中に渡された注文表に、ラーメンのカスタマイズ内容を記載します。
スペックが決まったらテーブル中央の呼び出しボタンを押します。
ボタンの横にふと見ると半熟塩ゆでたまご100円のインフォ。
注文すると「たまごの不思議な効果」が教えてもらえるとのことで、追加オーダーしました。
まずは塩ゆでたまごが供されます。
小皿にゆでたまご、小袋入り塩、「たまごの不思議な効果」のペーパ、ゆでたまごは殻付きですね
やっとこさ皮を剥いて割るとこんな感じ。黄身はわずかに半熟。お味はちょっぴり塩味。
だいぶ薄味なので、別添の塩をかけてしまいました。しかし、殻付きのまま、どうやって味付け卵にするのでしょう?
で、「たまごの不思議な効果」ですが、ゆでたまごを最初に口直しで食べると味覚をさらに研ぎ澄まし、次のラーメンが「鮮烈に」、「奥深く」味わえると書いてありました
ラーメンを待っている間にあちこちで、チャルメラの音が響き渡ります。替え玉の合図ですね。
ラーメン完成です。
中央に赤く見えるのは、秘伝のたれと呼ばれる唐辛子ベースの辛い調味料です。
初めての方は1/2倍推奨となっていますが、2倍をチョイス、かなり辛いです。
スープは、濃厚な豚骨スープ。トンコツの臭みが上手く抑えられています。
結構本格的で、チェーン店にしてはなかなかのレベル。
麺は博多ラーメンらしく極細、固ゆでが濃い目のスープにマッチして美味しい。
チャーシューは、薄くスライスされたものですが、食べやすいです。
こういっては何ですが、意外と美味しい。
ちょっと替え玉迷いましたが、次の仕事まで時間が僅かなので諦めました。
あ、追加オーダーは、この箸袋に○をつけて呼び出しボタンをオンですね。
結局完食してしまいました。
「この一滴が最高の喜びです」スープまで完飲すると見ることができる、お店からのお礼の言葉です。
あ、丼は有田焼です。
東京ドームシティとLaQua(ラクーア)、アミューズメントがいっぱいなので、今度は仕事ではなく、プライベートで来たいですね~!
一蘭の公式HPはこちらです。