今日(4/25)は、本日オープンの「麺屋 宗 sou」にやって参りました。
このお店、日本を代表する工業デザイナーである「柳 宗理」氏がデザインされたお店とのことです。
さらに女性をターゲットとした斬新なスイーツを揃えるなど、異色のラーメン屋さんです。
店内は、まるでカフェバーのようで、確かにおしゃれです。
券売機のような質実剛健なものはありません。口頭オーダー、食後の精算というシステムです。
カウンター上は、こんな感じです。
間接照明を多用した落ち着いた雰囲気の店内です。しかし、照明が暗く撮影はちょっと難しいです(爆)
冷酒のグラスのようなものが、お冷やのコップです。
グラスの後ろに見えるのがスイーツ用のロックソルトとおろし金だそうです。
こちらの水差しからセルフで給水します。
カウンターにも驚くべき特色があります。一枚板ではなく、なんと畳です。
メニューです。
めくると、
麺メニュー。
焙煎旨塩そば
地鶏味玉そば
香味白髪そば
地鶏魚玉そば
炙り焼きトンそば
飯、餃子、甘味メニュー。
オーダーは、メニューからまず基本のラーメンを選びます。
次にスープを塩かゆず塩から選びます。
さらに麺を手もみボコボコ麺か中太麺から選びます。
結局メニューにおすすめとあった「地鶏魚玉そば」880円・ゆず塩・手もみボコボコ麺にしました。
ラーメン、完成!
ネギがトッピングされた味玉が別皿で登場です。
早速いただきます。
スープは、確かにゆずの風味が全体を支配しています。しかし、魚貝を主体とした旨み成分も感じられあっさり・はんなりながらも美味しくいただけます。ただ、お店全体の雰囲気同様いささか上品なテイストです。
塩味でも、十分に濃厚でふくよかなボディをスープに持たせることは可能なはずですが、動物性のコクがちょっぴり弱いかな?という気がします。でも、十分美味しいですヨ。
オープン初日ということもあり、だんだんパワーアップしていくと思います。
手もみボコボコ麺はこんな感じ。
食感は滑らかで、思ったほどはボコボコではないです。
味玉を麺にトッピング。スープと一緒にいただくとおいしいです。
総じて、かなりお洒落なお店ですが、お味もお洒落でした。塩ベースだけに大変でしょうが、頑張ってほしいです。
名刺、ならぬしおり(BOOK MARK)です。
箸で麺を持ち上げたデザインです。「No Noodle No Life」とあります。ナイスです!
しおりの2種類目のデザインです。
写真には写っていませんが、花の模様が散りばめられています。
名刺(裏)、共通デザインです。
飲食店PR.COM、こちらに掲載の情報が詳しいです。
それにしても高田馬場は、2006年の暮れから現在まで、怒涛の新店ラッシュです。もともとラーメン激戦区だったのですが、最近はハイパー激戦区というか、街全体がラーメンテーマパーク化している感があります。(驚!)
てなことを考えながら帰り道、高田馬場駅前ロータリーにて。平和の女神像の頭に、鳩が止まっていました!?
平和の女神の上に、平和のシンボル「鳩」で、もっともっと平和な予感がしました(謎?)