2020年5月16日、中野の新店「清湯豚骨白醤油拉麺 LABO麺」へ。

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2020年4月23日オープン。秋葉原・末広町のフレンチレストラン「KUFUKU±(暮富食)」のシェフが考案したラーメンを提供。コロナ禍で休業中のビストロ「root」のランチタイムを間借りしたラーメン専門店。ほん田@秋葉原→@御徒町の後、途中フラレたりしながらも何軒かテイクアウトメニューをゲットしつつこちらへ。

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店の場所は中野駅南口徒歩約2分。中野レンガ坂の中程。

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券売機は無く出入口近くのレジにて先会計制。

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主なメニューは、白醤油らーめん、白醤油らーめん(コク)、しょっつるらーめん(魚醤)各750円、特製1000円、素らーめん600円、他。

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テイクアウトメニューは自家製肉焼売2個300円~と、自慢の肉焼売を使った自家製焼売と鳥そぼろ弁当600円。

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店内は壁に向かった1人卓x5、他にカウンター席。14:20頃到着で先客3、後客なし。スタッフは男性のみで接客の方と、奥の厨房に2名かな。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は山椒オイル、ライムジュース。

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そして待つことしばし、「白醤油らーめん」完成で~す♪

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花弁を開いたような綺麗だけど丼から直接スープを飲むことが難しい器で着丼。

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添えられてくるのは青唐辛子を炒めた辛味調味料、途中味変に。卓上の山椒オイル・ライムも試してくださいとのこと。

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具は、熟成塩豚肩ロースのロースのロースト、青菜に見える緑色の鎌倉生麩、極細白髪ねぎ仕立ての白美人ねぎ、細筍、小麦粉を水で溶いて極細糸状にして油で揚げたカダイフ。

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スープはさらさらの清湯白醤油味。荒炊きの豚骨スープに昆布スープを合わせて鶏の粗挽きミンチを使ってクラリフェして澄んだスープにした豚骨清湯。フレンチのクラリフェは中華の掃湯と似た技法。甘めのタレは愛知県七福醸造の白醤油を使用。甘いけどしつこくなくすっと入ってくる、滋味の塊のような身体が欲する味わい深いスープ。具もスープもギミック満載ですが、それを抜きにしても素直に旨いと言える味わい。実に美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。浅草開化楼の製麺師にお願いしたとのことでカラスさんでしょうか!?加水低めでさっくりとした食感が心地よいです。

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おいしく完食!白醤油らーめん(コク)やしょっつるらーめんも気になります。ごちそうさま!

清湯豚骨白醤油拉麺 LABO麺 (147/’20)

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