2020年3月26日、蒲田の新店「麺屋武蔵 武滴」へ。

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2020年3月25日オープン。シングルブランドの麺屋武蔵蒲田店がダブルブランドへリニューアル。五輪洞以来の武蔵ダブルブランドとあって楽しみにしてました。

武蔵のダブルブランドショップは各店それぞれにこだわりのポイントがありますが、今回は背脂がテーマ。背脂=油滴で屋号が武滴に。いつになく分かりやすいw

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店の場所は東急蒲田駅徒歩約2分。入店するとまず券売機で食券購入です。

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主なメニューは、油滴ら〜麺醤油800円、油滴ら〜麺味噌850円、麻婆油滴ら〜麺900円、パクチー油滴ら〜麺塩950円、油滴カレーライスセット+200円、他。醤油・味噌・麻婆・パクチー塩の4枚看板。ラーメンの食券を渡すと、並盛・大盛同料金を告げられます。更に背脂の量も指定可能。

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主役?の背脂はなんと日替わりで、この日の背脂は神奈川県産「相模豚」、風味豊かで甘みが特徴。ちなみに次の日は群馬県産「山峰豚」できめ細かく甘みが強いのが特徴。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター14席(4・10)。18:50頃到着で先客6後客4。スタッフは男性3名。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入ミックスペッパー、七味ラー油、ニンニク油。

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そして待つことしばし、「油滴ら〜麺醤油(並)」+「油滴カレーライス」完成で〜す♪

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店名ロゴ入りで背脂柄がプリントされた専用丼で着丼。

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具は、チャーシュー、メンマ、きざみねぎ、たっぷりの背脂。チャーシューは中央が歯がたたないほどとんでもなく固くて、一部食べるのを断念。

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スープはさらさらの清湯醤油味。動物性ベースに魚介で華やかな旨味を立たせた組み立て。武蔵にしてはシンプルな構成。背脂との一体感があまり感じられず、後半背脂がくどくしつこくなってきます。七味ラー油で味変出来ますが、油抜きの辛味が欲しくなります。

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麺は平打ち中太縮れタイプ。もっちもちでコシと弾力のある食感。背脂の海の中でもでも麺の存在感がしっかり感じられます。

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「油滴カレーライス」。ドライカレーに背脂を絡めていただく奇想天外で斬新な一品。

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温かいうちは脂ギッシュなドライカレーで面白いのですが、冷めてくるとベタつきとクドさが気になって正直キツくなってきます。

おいしく完食!やはり麻婆油滴ら〜麺」が気になります。ごちそうさま!

麺屋武蔵 武滴 (105/’20)

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