2020年2月8日、桜上水の新店「食堂 水城屋」へ。
2020年1月6日オープン。麺や京水が、ラーメン専門店から定食も提供する中華料理店へリニューアル。ワンタンメンの満月@三鷹の後こちらへ。
店の場所は桜上水駅北口徒歩約6分。甲州街道沿い。麺恋処一幕→RAMEN 八楼→麺や京水と入れ替わった跡地。
ちなみに、麺や京水・食堂水城屋は、オフィス24のラーメン業体店。
情報サイトでは無休となってますが、休業情報は入り口ドアに掲示。今月は2月5日(水)、2月12日(水)がお休み。
入店すると、まずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューはらぁめん黒470円、らぁめん白470円、麻婆麺610円、まぜそば660円、半チャーハンセット・半麻婆丼セット・半カレーセット 麺類+280円、他。
らぁ麺は麺のゆで加減指定可能、まぜそばは餡の辛さ指定可能。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター15席(4・7・4)。12:40頃到着で先客4、後客7。スタッフは男性2名。
BGMは東京FM、LDH PERFECT YEAR 2020 RADIO(Lラジ)なうオンエア。橋は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味は、醤油、酢、S&B辣油、白胡椒、おろしにんにく、紅生姜。
そして待つことしばし、「らぁめん黒 麻婆丼セット」完成で~す♪
麻婆麺に惹かれましたが、麻婆丼セットが有るのに気づいて即座に趣旨変え。
「らぁめん 黒」は、新福菜館風の真っ黒スープな一杯。
具はチャーシュー、九条ねぎ。麺や京水の頃と比べるときくらげ、もやしが省略されてされてコストカット。その分定価も大幅ダウン。その代わりに背脂が大幅に増量。
スープはさらさらの清湯醤油味。味的にはまさに新福菜館を彷彿とさせる味わい。この味がチャーシューも数枚入って税込み470円とはまさに驚き、衝撃の価格破壊。そしてちゃんと炊き出したうま味豊かな味わい深いスープはとても美味しい!
自家製麺という麺は、ストレート中細タイプ。シコシコと適度なコシがあり、誂えたかのようにスープと抜群のコンビネーションを発揮。
セットの麻婆丼。
麻婆豆腐は四川から遠い中華料理店のそれですが、甘辛でラーメンと交互に食べるとウマ~です。
おいしく完食!「らぁめん白」に、炒飯やカレーも気になります。ごちそうさま!
食堂 水城屋 (52/’20)