2020年2月22日、三鷹の新店「くじら食堂bazar 三鷹店」へ。

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2020年2月21日仏滅にオープン 我らがしもむーさんのくじら食堂2号店。初日は23時過ぎまで仕事で痛恨の断念。2日目シャッター撮影にトライw

店名の「bazar」はバザーではなくバザール。NECのCMが懐かしい しもむーさんに店名の意味を確認。2号店ながら本店とまったく違う味なので、単に「三鷹店」ではなく違うお店という点をアピールしたかったとのこと。

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そして2店目なので「b」で始まるワードにしたそうです。3号店は「c」で始まる単語、”circle”とか”circus”とかにするかもとのことでした。

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店の場所は、三鷹駅北口徒歩約6分。三鷹通り沿いの武蔵野警察署前交差点に面した角地。麺杏の跡地。信号待ちで人が溜まるポイントで、飲食店の場所的には最高のロケーション。ちょっと早めに着いて一番海苔〜w

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シャッターのペイント画は、青木画伯が1日ががりで書き上げたもの。早めのアプローチはシャッターが上る前にこれを見たかったというのもあって。

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店頭には開店祝花多数。純手打ち麺だるま、一番いちばん・KABOちゃん・GOTTSU・しば田、進化・すぎ本・トイボックス・Tombo・四つ葉、麺や七彩から。

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定刻5分前に早開けオープン。開店時5名ほどの列びでしたが、あっという間に人が殺到して退店時は20名ほどの外待ちに。

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入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油800円、特製醤油980円、生姜850円、味噌900円、葱皮1000円、油そば750円、替玉極細バリカタ麺100円、他。暫くの間は、特製とラーメン、ごはん、赤星、替玉での営業。

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bazarでは岡山県ご当地麺「笠岡ラーメン」を提供。鶏ガラスープに煮鶏のチャーシューが載るインパクトのあるビジュアルと味わいが特徴。くじら食堂bazarは、地元商工会議所の認定を受けた都内初?公認の笠岡ラーメン店。

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個人的に笠岡ラーメンは、2010年3月6日~2011年4月10日の期間ラーメン博物館に出店した「中華そば坂本」で1度だけ経験。

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店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(9・1)。スタッフは男性4名。開店後しもむーさんは一時退場。

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BGMはクラシックギターのおごそかな調べ。三鷹店で唯一指摘するとすれば、BGMが静かで上品過ぎて、食欲が鎮静化されて食堂にはあまり合わないかも箸は洗い箸のエコ仕様。卓上調味料は胡椒、一味唐辛子。「是非胡椒を入れてみて下さい。とても良くい合いますよ」としもむーさん。

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そして待つことしばし、「醤油(ラーメン)」完成で~す♪

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これぞ笠岡ラーメン的なまごうことなきビジュアルで着丼。先日山形県酒田市で創業60年のワンタンメンの満月が三鷹にオープンして驚きましたが、同じ三鷹で本場さながらの笹岡ラーメンがいただけるとは、なんとも凄い!

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具は鶏チャーシュー(かしわ)、細切りメンマ、太めの笹切り青ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。鶏出汁が鮮烈で強烈。看板通りの圧倒的出汁感ながら鶏の癖や雑味は皆無。タレが立ち気味で鶏の旨みを存分に味わえる仕立て。シンプルながら惹きが強くまた食べたくなる味わい、すごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製の中細強縮れタイプ。細身ながら口中で弾けるような個性的な食感が印象的。うま味たっぷりのスープが実によく絡んで、ちゅるちゅると啜ると至福です。

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おいしく完食!生姜・味噌・葱皮・油そばとどれみなすごく気になります。ごちそうさま!

くじら食堂bazar 三鷹店 (65/’20)

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