2020年2月15日、梅ヶ丘の新店「世田谷磯野」へ。

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2020年2月13日オープン。惜しまれつつ閉店した神田磯野の移転復活リニューアル。12時開店のため先に他に寄って、本日3軒目に訪店。

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神田磯野は、2008年4月淡路町にオープン。2017年9月末、店主出身の東北地方の食材を中心とした新たなラーメンの開発のため閉店。そして今回梅ヶ丘に復活オープン。

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店の場所は梅ヶ丘駅南口徒歩約3分。麺屋こころの2軒隣。ラーメン蓮華→麺喰亭まんぷくと入れ替わった跡地。外観がありし日の神田磯野のイメージにそっくりで、思わず懐かしさがこみ上げてきます。

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入店するとまず券売機で食券購入です。

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主なメニューは、醤油支那そば800円、淡麗白湯麺850円、肉御飯400円、他。訪問時醤油支那そばとトッピング以外は売切れ表示。

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券売機上の開店祝花。支那そばや総料理長からのがありました。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)。中待ち席2席。頃到着でちょうど満席、待ち席にて待機。後客10で退店時には外待ち列発生。

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厨房には店主さん、ワンオペ体制。注文ごと1杯ずつ別々の小鍋でスープを加熱する実に丁寧な作業。

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BGMはポップス。マイケルジャクソンな気がしましたが、換気扇の音が大きくてよく聞こえず。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。

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そして待つことしばし、「醤油支那そば」完成で~す♪

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ブルーがショップカラーの店内にマッチした青の柄が印象的な切立丼で着丼。

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具はチャーシュー、メンマ、岩海苔、白髪ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。名古屋コーチンで摂った出汁に、岩手県陸前高田市にある八木澤商店の生揚げ醤油「岩手丸むらさき」をかえしに使用。すっきりあっさりじんわりしみしみほのぼの系の味わい。最初はシンプルな鶏のうま味ですが、岩海苔が溶け出して磯の風味が加わりゆっくり鶏魚介に味変。雑味のないほっこりと優しい味ですごく美味しい!

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自家製麺の麺はストレート中細タイプ。岩手県産小麦「ゆきちから」に名古屋コーチンの卵を練り込んだ多加水麺。ゆで時間1分で、テボからひらざるへ移しての湯切り。細麺ですがもちっとしたコシがあり、風味がとても良いです。麺自体旨くてスープがさらに引き立ちます。

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おいしく完食!準備中の「淡麗白湯麺」が気になります、ごちそうさま!

世田谷磯野 (60/’20)

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