2020年2月10日大安、本日オープンの新店「西安麺荘 秦唐記 神保町店」へ。
総画数58画というとんでもなく難解な漢字の「ビャンビャン麺」を提供する西安麺荘 秦唐記@八丁堀の2号店。新感覚の汁なし麺・まぜそばで美味い記憶しかなく、支店にも速攻!
店の場所は神保町駅A2出口・九段下駅5番出口各徒歩約3分。靖国通り沿い。麺屋麦亭→麺匠神保屋と入れ替わった跡地。
券売機はなく伝票方式、食後レジにて会計制。
主なメニューは、油溌麵(ヨウポーメン)850円、トマト麺850円、ジャージャン麺850円、牛肉麺950円、ホルモン麺880円、担々麺850円、他。
「油溌麵」を注文すると、温か冷か、辛さを控えめ・中辛・激辛から聞かれます。
ちなみにビャンビャン麺は麺の種類で、例えば馬賊や蘭州牛肉麺の様に、注文が入ってから麺帯を台に打ち付けて伸ばしてた麺。麺を台に打ち付ける音から、ビャンビャン麺という説も。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は、中央に対面カウンター代わりの10人卓(5・5)x1、向かって左の壁沿いに2人卓x2、4人卓x1、右の壁沿いに4人卓x1、2人卓x1。
20:20頃到着で先客12、後客9。スタッフは厨房に白いコックスーツの3名、ホール担当男女合わせて3名。
入口入って左手壁際のテーブル席が、麺を伸ばす様子がよく見れる特等席。
BGMはタモリ倶楽部とニュースエブリイで本店が紹介されたビデオのエンドレスリピート再生。
箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、自家製ラー油、酢、GABANホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「油溌麵(ヨウポーメン)(温・激辛)」完成で〜す♪
以前は白いシンプルな汎用型の多用丼での提供でしたが、楽しいプリント入りの高台付き平皿で着丼。
一緒にお椀で提供される温かい汁は麺の茹で汁、いわゆるそば湯。麺を食べながら一緒に飲むように勧めまれます。
具は、サイコロチャーシュー、キャベツ、モヤシ、ニンジン、きぞみねぎ、他。仕上げに上から熱した油をジュウっとかけて、香りを立たせて提供。
麺は平打ちの超幅広いタイプ。デファで麺量210gとボリュームもあります。なお麺少なめで150円引きになります。その麺は、まさに打ち立てでみずみずしくツルッツルでもっちもち食感。器の底には黒酢ベースのタレ。
全体をよく混ぜていただくと、唐辛子や花椒を焼いた油の香ばしさに黒酢のコクと酸味がミックスしてすごく美味しい!たっぷりトッピングされたゆで野菜も、シャキシャキ食感で旨さが加速。
おいしく完食!会計時、オープン記念の缶バッジをいただきました。次回は、ジャージャン麺か担々麺狙いで。ごちそうさま!
西安麺荘 秦唐記 神保町店 (53/'20)