2020年2月2日、芦花公園の新店「中華蕎麦 きつね」へ。
2020年1月31日オープン。ぼぶさんの昨年の忘年会に女性店主さんが参加して、知人の間で一躍話題に。自分は行けずで残念でしたが、いい噂しか聞こえてこず、訪店を楽しみにしてました!
店主プロフィールですが、公式ツイートによると、女性店主さんは"渡なべ"アルバイトスタッフとして3年、その前はつけ麺店2軒を経験、旦那氏は20歳から様々なジャンルの店を経験、どこの店の出身というわけではないとのこと。
店の場所は芦花公園駅北口徒歩約1分。北口のエレベータ地階出入り口の目の前。イタリアン「コアラ」の跡地。コアラの後がキツネ^^;
30分前到着でシャッター待ち2に接続。店頭開店祝花は、三河屋製麺、
niるい斗、全日本いなり寿司協会いなり王子からw
定刻1分過ぎにオープン。開店時13名の列び。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華蕎麦850円、濃厚中華蕎麦850円、和え玉150円、稲荷寿司250円、月見飯300円、肉飯350円、他。
稲荷寿司1人前2個80食と数量限定。和え玉は訪問時X表示。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4席・3席)、2人卓x2。確認後に相席への案内あり。
厨房には、星野源さんには似てませんが、ジャニーズ系リアルイケメンの店主さん、吉岡里帆さんにどことなく似てる可愛らしい奥様、ピタリと息の合ったオペレーション。そして心のこもった接客に癒やされます。
店内にも開店祝樹・祝花、渡なべスタイル、食鍛もみじ他から。
BGMはポップス。狐柄の紙製箸袋入りの箸は洗い箸。
卓上調味料は七味唐がらし。
そして待つことしばし、「中華蕎麦」・「稲荷寿司」完成で~す♪
この後連食予定ですが、やはりどうしても気になって稲荷寿司も発注。
中華蕎麦は日本蕎麦にもしっくり来るサイドが水色の多用丼で着丼。
具はチャーシュー、お揚げ、青菜、三つ葉、なると。なるとは正しくのの字の方向で配置。揚げがまるっと1枚入っているラーメンは非常に珍しく、まさにきつねそばならぬきつねラーメンの様相。耳と尻尾の生えた吉岡里帆さんがそばに出てきそう(^_^;)
スープはさらさらの無化調清湯塩っぽい醤油味。驚くほどお揚げの出汁がバッチリ効いたうま味たっぷりのスープで、オリジナリティ溢れる味わい。そのままだとうどんのつゆになりそうですが、香味油で鮮やかにラーメンらしさを演出。まさにきつね流中華蕎麦ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。すべすべでなめらかな麺肌とコシのある触感は、どことなくうどんを意識か。お揚げが合うスープとこの麺が絶妙にマッチ。
「稲荷寿司」。和歌山産竹炭で染め上げてあって中も外も真っ黒。
箸で海苔が上手く切れませんでしたが、ご飯の中にチャーシュー片入り。ちょっぴり甘くてジューシー、この稲荷寿司もまた激ウマ!
おいしく完食!「濃厚中華蕎麦」も是非食べに来たいです。ごちそうさま!
中華蕎麦 きつね (40/’20)