2020年1月30日、神田の新店「ラーメン凪 BUTAO 神田店」へ。

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2020年2月2日オープン、1/29〜1/31ソフトオープン。煮干ラーメンで大躍進したラーメン凪、創業の味豚骨は永らく豚王@渋谷のみでしたが、ここに来て豚王が新宿・大宮に相次いでオープン。新宿大宮は共に煮干つけ麺からのリニューアルでしたが、今回はゼロからのスタート。そりゃもう楽しみ~!

ソフトオープンの時間ですが18:00〜20:0と夜のみ、メニューはラーメンのみ。昼はやってませんのでご注意!

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店の場所はJR神田駅西口徒歩約1分の高架下。味源の隣。中華大龍の跡地。

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入店すると、まずタッチパネルしか券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン830円、他。味とカスタマイズの指定は席で。

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その味は、黄がデフォ、黒が焦がしニンニクマー油、赤が自家製辣油、翠(みどり)がバジルxオリーブオイル。豚王渋谷は4種類の味が選べましたが、新宿は1種類で残念(大宮は未確認)。今回は4種類選べるシステム採用で、楽しさも4倍!

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食券を渡すと卓上にセットされているOMOTERNASHI SHEET(記入は裏面)を書く様に言われます。指定出来るのは4種の味のうち1つ、油の量、味の濃さ、にんにくの量、麺のかたさ、一撃(唐辛子ベースのタレ)の量。

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シートを書き終えて渡したら、「お口をリセットするためにただ卵を食べてお待ち下さい」とゆで卵が渡されます。

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「ただ卵」は、ほんのり半熟で調味なしのリアルゆで玉子。個人的には塩が欲しいところですが、口中リセットには素のゆで卵がいいのかな。

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店内は、壁の向こうの奥が厨房で手前が客席スペース。席は、凹字型カウンター14席(6・2・6)。19:30頃到着で先客1後客6と空いてました。

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両側の壁面には生田大将とスタッフのスナップやラーメンの画像などを投影。

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スタッフは男性が外の呼び込み1、ホール2、厨房は不明ですが声から1名?

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BGMはシンセサイザーバージョンにアレンジしたチャルメラが延々リフレイン。

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箸は割り箸。紙製の箸袋のデザインがまた凝ってます。

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卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「ラーメン翠(油ふつう、味ふつう、にんにくふつう、麺バリカタ、3撃)」完成で~す♪

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白地に赤いラインが真っ直ぐ入った懐かしい凪丼で着丼。

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具は、チャーシュー、白髪ねぎ、万能ねぎ。赤いタレは唐辛子ベースのタレで3辛相当の指定。

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スープはさらりとした白濁豚骨。緑色の香味油はバジルxオリーブオイル。差別化が難しい豚骨スープですが、凪のそれは個性的で独特なうま味の詰まったオリジナルでオンリーワンな味わい。デフォの豚骨スープが素晴らしく上質な上に、バジルxオリーブオイルのソースが豊かな風味と自然な甘さ、ちょいスパイシーさを加味。凪のスープはセントラルキッチンですが、そんなこと関係なく、いつどこで食べてもすごく美味しい!

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麺は新宿だるま製麺製のストレート細麺。新作オリジナルの中乾麺とか。風味・ハギレ共によく、麺とスープが相互に引き立合うシナジー効果で旨さが加速します。

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おいしく完食!豚王は前回渋谷で赤、今回翠なので、次回はやっぱ黒で。ごちそうさま!

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ラーメン凪 BUTAO 神田店 (37/’20)

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