2020年1月17日、荻窪の新店「麺屋クズ 荻窪本店」へ。

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2020年1月16日オープン。人気ラッパーのt-Aceさんプロデュースによるイベント限定ポップアップストアが、路面店としてオープン。一時期水戸に常設店としてあった「住谷商店」の復活リバイス店。なんか興味惹かれて。

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店名の由来は、『自他ともに認める “クズなRockStar”、またの名を“エロ神クズお”』と、トッピングから。

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店の場所は荻窪駅南口徒歩約1分。南口仲通り商店街。らーめん煌や→麺屋はつがいと入れ替わった跡地。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩そば750円、クズ塩そば1000円、塩つけそば800円、クズ塩つけそば1050円、濃厚塩そば850円、醤油そば750円魚介豚骨つけ麺800円、他。

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クズ塩そば・塩つけは特製仕様。トッピングの種類がとても豊富。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6席・3席)、4人卓x3。

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カウンターの長辺側は仕切りが高く厨房の様子はまったく見えません。一方短辺側は厨房の中が丸見えな造作。

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21:00頃到着で先客7、後客4。スタッフは男性3名。

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BGMはJ-POP。t-Aceの曲ではなく竹内まりやとか。箸は割り箸。卓上調味料は胡麻、胡椒、自家製らしい辛味、一味唐辛子。

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そして待つことしばし、「塩そば」完成で〜す♪

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お店の成り立ちも店名もポップでアバンギャルドですが、ラーメンのビジュアルは落ち着いた端正な装いで、その落差が激烈。

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具はチャーシュー、なると、きざみ青ねぎ、海苔、鬼おろし(竹製大根おろし器)を使って荒く削ったクズ大根。

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スープはさらさらの清湯塩味。あっさり柔らかなスープに、細かい背脂がたっぷり浮かんでコクをプラス。イベントの看板では鶏豚の動物性メインで10時間煮込んだものとありましたが、荻窪店のRetty公式では、清湯とクリーミーな濃厚スープを組み合わせての提供とのこと。澄んだ淡麗清湯なので、イベント看板の方がしっくり来ます。

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あっさりですが旨味はかなり強く、グイグイ引き込まれるパワーがあります。背脂はマストで背脂増し100円も良さそう。「クズ」大根」が変化に飛んだ食感とさっぱり感を演出。なかなか美味しい!

麺は平打ちの中太縮れタイプ。加水率高めでみずみずしくもっちりとした食感が印象的。

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おいしく完食!塩つけの評判がいいらしく、そちらも気になります。ごちそうさま!

麺屋クズ 荻窪本店 (20/'20)

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