2019年12月27日、西早稲田の新店「破壊的イノベーション」へ。

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2019年12月16日オープン。オープン前から開店告知の張り紙が話題になったお店。ネット情報によると、店主さんは煮干しつけ麺宮元 豚星、燈郎、つきひ、もんたいちお、 麺魚、ピコピコポン等を歴任。連日20~30人の行列と聞いて機会を窺ってました。

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店の場所は西早稲田駅1番出口徒歩約2分。麺屋こころの斜向かいで麺屋宗とピコピコポンの間。らーめん30の跡地。ちなみに麺屋宗は長期休業中。

破壊的イノベーションの年末年始ですが、12/29~1/5まで店休。こちらで首都圏ラーメン店年末年始営業情報公開中。

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20分前到着で3番目着。出遅れましたが予想より少なくてホッと一安心。定刻3分前に早開けオープン。開店時15名ほどの列び。以降もそのペースで推移で、当初よりはやや落ち着いた感じ。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、煮干しラーメン850円、濃厚煮干しラーメン880円、和え玉200円、和え玉ユニーク350円、肉飯300円、他。「煮干しラーメン」が「淡麗(キラキラ)」で、濃厚煮干しラーメンが「濃厚(ドキドキ)」。

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この日濃厚はお休みで、代わりに鶏、牡蠣、煮干しの限定「丸山彩ちゃんに全てを捧げる」1000円が登場。なお、「あくまでこれは聖誕祭なのでSNSに味の感想を書くのは自由ですがレビューサイトに品評する行為は不粋なのでNG」だそうです。 

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。テーブル席は未使用。厨房には店主さんとサポートスタッフの男子。

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深刻な人手不足で昼営業も危機的状況だそうですが、毎日誰かしらヘルプが来るのは人徳のなせる技。

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BGMはバンドリ縛りかな!?詳しくなくてすみません。箸は割り箸。卓上調味料は烏賊煮干し酢。

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そして待つことしばし、「煮干しラーメン(淡麗・キラキラ)」完成で~す♪

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器は鶏そばなんきちから譲り受けた丼だそうです。なんきちのご主人は今年2月22日に41歳の若さで他界されました。なんきちの器を使うことが、ご主人への弔いになるとのこと。これを見てこちらへ絶対行くことにしました。

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具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、きざみ玉ねぎ・青ねぎ、海苔。

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スープはさらりとしたダークグレイな煮干し醤油味。煮干しが強烈で鮮烈。なのにエグみや苦味はなく突き抜けたうま味と煮干し感。ピュアな煮干しはちょっと食傷気味ですが、これはぶっちぎってますね・ちょっと衝撃的で凄いの一言。めちゃくちゃ美味しい!

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村上朝日製麺所製の麺はストレート中細タイプ。パツパツ食感は煮干しラーメンの定番的組み合わせですが、やっぱウマいっす。こりゃ列ぶわ~!

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美味しく完食!明日12/28も濃厚はお休みで淡麗と濃厚での営業。限定も大評判みたいで気になりますが、まず濃厚食べに来なくては。ごちそうさま!

破壊的イノベーション (432/’19)

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