2019年12月17日、赤坂の新店「東京850VEGE」へ。
2019年12月3日オーブン。味噌の発酵+野菜+低糖質麺をテーマにした、味噌ラーメンの田所商店の新業態店。ランチに中本食べた胃のケアと、不足しがちな野菜を摂取しに。
店の場所は赤坂駅6番出口徒歩約2分。みそ&トマトらーめん 田所商店の跡地。というわけでリニューアル。
こちらの運営は、味噌らーめんの田所商店を展開するトライインターナショナルの新部門東京発酵文化研究所。
店名「東京850VEGE」の由来は、味噌=発酵=850。VEGEはもちろん野菜。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
こちらでは、黒(ごぼう)・黄(生姜)・緑(グリーンMIX野菜)・赤(トマト)・白(白菜)の5種類から3種類のスープを用意。定期的に1種類ずつメニューを入れ替えるシステム。
訪問時点の麺メニューは、赤・黄・黒。
で、主なメニューは、トマトベースのsoup 790円、生姜ベースのsoup770円、ごぼうベースのsoup850円、他。左記価格は中華麺・普通盛り。低糖質麺にすると50円UP。
今年2月にオープンしたVegetable Noodle Tadocoro@海浜幕張が類似のメニュー構成で、そのノウハウを横展開した模様。
店内は、奥が厨房で手前が客席スペース。席は、壁に向かったカウンター4席、2人卓x5。20:30頃到着でノーゲス、終始貸切状態。スタッフは厨房に男性1、ホール担当女性1。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「ごぼうベースのsoup(中華麺)」完成で〜す♪
海浜幕張ではごぼうスープの人気が高かったみたいなので、あやかってみました。
具はごぼうの素揚げ、ゆで。キャベツ、キクラゲ。素揚げごぼうの、スープに浸かってないサクサク食感と、スープに浸ったシャキシャキ食感が絶妙。
スープはぽてっと濃厚なごぼう白湯味噌味。ごぼうメインに黒野菜をスープに使用とのこと。飲むと当たり前ですがこれがまさにごぼうのスープで、ミネラルと食物繊維がいかにもたっぷりそう。根菜由来の自然な甘味に溢れていて、身体が喜ぶ滋味豊かな味わい。ヘルシーさだけじゃなく、実際にラーメンとしてちゃんと成立しるし、肉っ気ゼロですが不足感は皆無。これば発明ですね〜、すごく美味しい!
麺は、ゆるやかにウェーブのついた中太タイプ。条件反射的中華麺を選んでしまって、ちゃんと旨いのですが、せっかくなので推しの低糖質麺にすれば良かったなーって。
おいしく完食!生姜のスープと白菜のスープが気になります。ごちそうさま!
東京850VEGE (420/'19)