2019年8月26日、武蔵新城の新店「麺匠 藩次郎 武蔵新城 総本店」へ。

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2019年8月8日オーブン。斜向かいにあって女川の新鮮な海の幸にこだわる居酒屋「藩次郎」のスピンオフ(2号店)。一応スピンオフは系列でスピンアウトか独立。惜しいウワサを聞くもやっぱり自分で確認しなくちゃ。

店の場所は、武蔵新城駅南口徒歩約3分。あいもーる商店街の1本路地裏。パブOTOの跡地。 

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、海鮮白湯塩ラーメン 悠 はるか、濃厚げんこつ醤油 光 ひかる 各850円、牛タンカレー丼・ねぎ焼豚丼・焼豚丼・のり明太子丼 各380円、炊き込みTKG200円(数量限定)、4つの丼から選ぶラー丼コンビ1200円、他。

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メニューのネーミングは開発したスタッフの名前から。デフォのラーメンが券売機最下段という分かりづらい位置でなかなか見つけられず、探してしまった。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、4人卓x2、6人卓x1。小上がりに5席の丸テーブル、さらに小上がりの上がロフトになっていて、テーブル4席、計30席。 

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19:50頃到着で先客6後客7。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。 

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BGMはJ-POP、globeがかかっててかなり久々にリスニング。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bあらびきコショー・七味唐辛子、酢、消臭ニンニク、ラー油。 

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そして待つことしばし、「海鮮白湯塩ラーメン 悠」完成で〜す♪ 

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黒地に白い模様が鮮やかな切立丼が、受皿にレンゲと共に載って着丼。

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具は、大山鶏の低温調理チャーシュー、メンマ、桜海老、板海苔、笹切りねぎ。 

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スープは軽く白濁した海鮮白湯塩味。向かいの居酒屋で女川の海産物を調理した際に出るアラを炊いた鮮魚スープ。なん15種類以上の女川の旬の魚のアラを出汁に使用とのこと。魚臭さは皆無で、魚介系と言われなければ分からないかも。食べ易い白湯塩味スープでとても美味しい! 

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麺はストレート中細タイプ。醤油には太麺、替玉は塩醤油共通で博多ラーメン用の細麺とのこと。とても柔らかいゆで加減でしたが、実は適正なゆで時間で、ソフトな食感が信条の麺かも。シャッキリとした具が多めなので少し固めの麺がバランスは良さそう。 

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おいしく完食!女川町といえば、宮城県沿岸部の東日本大震災で大きな被害を受けた地域ですので、藩次郎各店での飲食は、間接的に女川支援、東北応援に繋がりそうです。ごちそうさま!

麺匠 藩次郎 武蔵新城 総本店 (285/'19)

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