2019年7月18日、神谷町の「天雷軒 神谷町本店」へ。
2019年7月3日、1年超ぶりに復活オープン。昨日オーブンの新店が、今日定休日らしいと向かう途中で知って、急遽回避行動。気になっていた閉店~復活の真相を探りに。
天雷軒 神谷町店は2010年7月27日オープン。LUNASEA真矢さんプロデュース店。2019年5月24日を持って閉店。そして今回同地で復活。
公式ツイによると、再オーブン出来るに至った理由は、スタッフが詳しく説明しますとのことで、早速聞いちゃいました。それによると、契約更新のタイミングでビルオーナーより自分で飲食店をやりたいという要望が出て、あえなく契約終了により閉店決定。
復活に至ったのは、しばらくしても空きテナントが埋まらず、管理会社の計らいで再契約出来る事に。幸か不幸か移転先探しが難航していたのもあって、当地で再オーブンが実現したそうです。
店の場所は神谷町駅2番出口数十秒。出口の左にATMと天下一があってその隣。店頭ピンクの蘭は高島礼子さんから。
入店前にまず券売機で食券購入です。主なメニューは、琥珀醤油ラーメン500円、味噌ラーメン770円、海老そば800円、つけ麺900円、台湾まぜそば600円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x3。20:20頃到着で先客9後客無し。スタッフは男性3名。BGMはラジオ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は醤油、胡椒、唐辛子の漬いた酢。そして待つことしばし、「琥珀醤油ラーメン」完成で〜す♪
オーブン当初から変わらない歪み型の鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー、水菜、白髪ねぎ、揚げネギ、糸唐辛子、ごま。オーブン当初は同等品の提供価格は750円。若干具が簡略化されたとはいえこれがワンコインとはご立派!スープはさらさらの清湯醤油味。天雷軒はLUNASEA真矢さんプロデュースの後に玄瑛の監修も受けていて、香味油の使い方が実に巧み。抜群の香ばしさでうま味を際立たせる香味油がここでも大活躍。油脂多めながらオイリーさは微塵もありません。久々に食べましたが色褪せた感はなく今でもすごく美味しい!
麺は中細縮れタイプ。かなり固めのゆで加減でプリッとした食感が好感触。柔麺好きですが、この麺はこのくらいの固ゆでがよく合いますね。
おいしく完食!限定から好評で定番に昇格したという海老そばが気になります。ごちそうさま!
天雷軒 神谷町本店 (236/'19)