2019年7月4日、我孫子の新店「煮干しだし醤油ラーメン 桂」へ。
2019年6月9日オープン。店主さんは大勝・まるき出身で永福町系。ビリケン@浅草の後、川口の新店を目指すも京浜東北線人身事故により運転見合わせ。ならばと、いくつか検討していた別ルートの一つにスイッチ。
店の場所は、我孫子駅南口約1.8km。手賀沼ふれあいライン沿い。そばうどん えいちゃん→点心 金華屋と入れ替わった跡地。
途中6月25日にオープンした新店の寿三家を左に見ながらひたすら進んだ先右手。
駅から遠いですが、駐車場は道路渡ったカスミ駐車場の裏に3台分用意。
13:20頃到着で店内中待ち席含めて満席、先ほどと同じくいきなり外待ちの先頭に。
順番が来て店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、ラーメン小1玉600円、つけそば小1玉750円、半チャーハン350円、他。永福町系ですが、麺1玉の設定があるのは嬉しい配慮。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x2、中待ち席3席、外待ち席4席。後客12で途切れない外待ち。
厨房には店主さんとサポートの女性、ホール担当の女性の3名体制。店主さんは平ざるでの麺上げ、盛り付けから注文毎のチャーハンの炒めまで、調理はほぼ一人で担当。
店内、草村商店のカレンダーとタオルがありました。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、ラー油、酢。
そして待つことしばし、「ラーメン小」完成で~す♪
永福系らしく大きな銀のトレーに載って着丼。
具はチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。ラードは控えめですが、煮干しの振れっぷりは相当なレベルで、あっぱれなニボリッチさ。煮干で満たされる感が心地よく、永福町系の真骨頂ここに極まれりな感じで、凄く美味しい!
麺は中太縮れタイプ。まるでチャーハンのように、丼中央に小高くこんもりと麺を盛り付けて、頂から尾根にかけてメンマを盛り付けて、頂上にチャーシューを載せる立体的な盛り付け。そのため、麺が団子状になっていて、麺をほぐす作業からスタート。最初は食べづらいですが、すぐ麺がほぐれるのと、麺が多少伸びづらい効果があるかも。味はバッチリで、列んででも食べたい納得の旨さです!
美味しく完食!機会があれば多くのお客さんが注文していたチャーハンを試してみたいです。ごちそうさま!
煮干しだし醤油ラーメン 桂 (220/’19)