2019年7月11日、草加の新店「真鯛らーめん 麺屋鯛鯛」へ。
2019年7月5日オープン。宇和島産鯛を使用した無化調鯛ラーメンのお店。本日オープンの下板橋の新店に向かうも、70人の行列というツイートを見てUターン。こちらが間に合いそうだったので向かってみました。
店の場所は、草加駅西口徒歩約3分。飲食店以外で何度も店が入れ替わったテナントですが、最後はエクステ・特殊ヘア・マツエク専門店の跡地。
同じビルの4Fにはタイマッサージの店が入っていて、一応「たい」つながりw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、真鯛白湯(醤油)750円、真鯛白湯(塩)750円、真鯛つけ麺(醤油)850円、真鯛つけ麺(塩)850円、真鯛油そば(醤油)730円、真鯛油そば(塩)730円、茶漬けセット200円、濃いめ50円、他。
券売機下にはショップカード、髪結い用ゴムひも、紙エプロン。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、奥に逆L字型カウンター4席(2席・2席)。21時頃到着で先客無し後客3。
厨房には店主さんと女性スタッフ2名。店主さんが盛り付けで、女性のうち1名が麺上げ担当。
カウンターに、「心をこめて丁寧な下処理をしていますが、鯛の焦げ身やワンタンに骨や鱗が混入してしまう場合があります」との掲示。
BGMは無し。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「真鯛白湯(醤油)」完成で~す♪
「お待たせしました。下のお皿を持ってお取りください」のアナウンスと共に、カウンター上に着丼。
具は、鶏ムネのほぐし肉、メンマ、鯛のすり身のワンタン、海苔の上に鯛の炙り身、カイワレ、白髪ねぎ。
スープはさらさらの白湯醤油味。野菜すら不使用の鯛100%スープ。ごくあっさりながら分かりやすい直球の鯛出汁で、身体が喜びそうな素朴で自然な味わい。インパクトはありませんがホッとする優しい味ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。パッツンではなくしっとりとゆで上げられていて、なめらかな食感。具では鶏のほぐし身に鯛の味が沁みて、鯛の身のスライスを食べてる感覚。鯛のほぐし身の炙りや、鯛のすり身のワンタンとトッピングも鯛づくしで、鯛を満喫できます。
おいしく完食!真鯛つけ麺や真鯛油そばも気になります。ごちそうさま!
真鯛らーめん 麺屋鯛鯛 (227/’19)