2019年7月6日、浅草の新店「中華ソバ ビリケン」へ。
2019年7月5日オープン。らーめん 改の2号店。本日はこちらから。
らーめん改は2016年2月2日オープン。店主さんはいつ樹出身。
ビリケンさんは、言わずと知れたアメリカの福の神。日本では大阪通天閣のビリケンさんの像が有名。足の裏を掻いてあげるとご利益があるとか。
店の場所はメトロ浅草駅A5出口徒歩約3分。江戸通りと浅草通りが交差する駒形橋西詰交差点に面した満来の隣。高座渋谷に移転した江武里の跡地。本店とは約900mの距離で徒歩圏内。
出遅れて開店20分前到着。シャッター待ち11に接続。店頭開店祝花は五ノ神製作所名義から。
定刻にオープン。私の前でちょうど満席外待ちの先頭に。待ってる間順番に食券を買うように案内されて、一旦店内へ。
主なメニューは、中華ソバ850円、坦坦麺850円、鴨油ソバ900円、他。しばらくの間は中華ソバ1種類のみ提供とのこと。
券売機上にはビリケンさんがご降臨。店内は。厨房を囲むL字型カウンター11席(9席・2席)。後客いっぱいなが〜い行列。
スタッフは厨房に店主さんと奥様でしょうか。1ロット3倍のペースで調理進行。特に盛り付けで、息の合ったオペレーションが見事にシンクロニシティ。
BGMはロカビリー。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「中華ソバ」完成で〜す♪
白い美しいフォルムの切立丼で着丼。
具は鴨チャーシュー、メンマ、ほうれん草、レッドキャベツスプラウト、白髪ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。注文毎に雪平鍋で加熱。本店は貝がメインの鮮魚系ですが、こちらは鴨と鶏のガラ系!?スッキリとした淡麗出汁に紛うことなき鴨の飛跡。深く濃密な鴨出汁がとめどもなく分厚いうま味の層を形成してもの凄く美味しい!
合わせる自家製麺はほぼストレート中細タイプ。麺とスープの相性は絶妙で、比類なきパートナシップを発揮。
おいしく完食! 鴨油ソバも気になります。ごちそうさま!
中華ソバ ビリケン (219/'19)