2019年6月29日、小岩の新店「つけ麺 ホセ小岩」へ。
2019年6月17日オープン。純@京成立石→ひろりん@志津の後、不思議な店名の謎を探りにw
店主さんを勝手にホセ・メンドーサの様なメキシコ人と想像していましたが、普通の日本人で拍子抜け(^_^;) とまれ、券売機も稼働中で湯も沸いてたし、雨で客足が途絶えたから早閉めの準備だけ始めた感じ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、つけ麺900円、あいもり1000円、他。この日はオープンセールで味玉サービスでした。
本日より「あいもり」の太麺の麺量を従来の200gから100gに変更、それに伴って価格を1100円から1000円にディスカウント。細麺は従来通り130g。330gは多いですが230gでちょうど位。今日からでタイミング良かったw
店内は壁に向かった真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x2、4人卓x1。奥厨房の河辺の前に作り付けのカウンターには椅子がなく席としては未使用。壁面のイラストはなな家の時そのまま。
厨房には店主さんワンオペ体制。店名について尋ねたところ、小岩が好き過ぎて小岩愛が強すぎて、何とか「小岩」を店名に入れたくて、語呂が良かったのでこの店名にしたそうです。
在店時終止貸切状態。明日日曜は定休日で、図らずも休み前のラス客に。BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料はなし。
そして待つことしばし、「あいもりつけめん」完成で~す♪
つけ汁の器と麺皿が同じ柄のセットの器で着丼。大手チェーンも個人店も、つけ汁と麺の器がセットじゃないお店が意外と多くて、揃った器で出てくると感心。
つけ汁はドロっと濃厚な白湯醤油味。メニュー説明によると、鶏が主体のまろやかで濃密なつけ麺で、スープとカエシは無化調とのこと。
具は麺皿にチャーシュー、海苔、オープン記念サービス味玉。つけ汁にきざみ青ねぎ。合盛りの麺は手前が太麺100g、奥が全粒粉香る細麺130g。
麺を手繰ってつけ汁にディップ、ズズッと啜るとパンチのある濃密な旨味が口中で弾ける感覚。太麺は濃厚つけ麺はこうじゃなくちゃっていう安定感のある味わいで凄く美味しい!
細麺は風味の良さとなめらかで滑るような啜り心地、食感が美味。ただ濃厚なつけ汁に負けちゃう感があって、半分くらい浸けて啜るのが個人的にバランス的には好み。
それから太麺でもですが、つけ汁が濃厚過ぎて後半やや食べ疲れ食べ飽きする感じも。味変の酢や胡椒、七味等があると、リセット出来そう。
つけ麺に情熱(原価)をかけ過ぎてしまったためスープ割りは無いとのことですが、麺を食べ終えたらつけ汁もちょうどいい感じに無くなります。
おいしく完食!朝霞台さんからは営業が不安定なため注意するようアドバイスをいただきましたが、ツイッターを確認するのと終了30分前なら大丈夫そうです。ごちそうさま!
つけ麺 ホセ小岩 (214/’19)