2019年3月9日、新井薬師前の新店、「煮干しらーめん専門店 ニボロク」へ。

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2019年3月1日オープン。夜は焼鳥酒場六やのランチタイムにラーメンを提供する2毛作店。一陽来復@武蔵境の後、帰路に中野で下車してこちらへ。

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夜の「六や」、昼の「ニボロク」と店名に六が付きますが、店主さんは相模原・八王子等に店舗展開する六角堂グループ出身。独立後2018年9月19日焼鳥居酒屋をオープン。

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そしてラーメン店での経験を活かし、今回ランチタイムにラーメンの提供を開始。店の場所は、新井薬師前駅徒歩約900m、中野駅約1.1km。割烹まつりの跡地。

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店に入ると目の前のテーブルに、丼に入った煮干しがディスプレイ。「当店の煮干しスープは1セットあたり約130g煮干しが入ってるんです」とのこと。

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券売機は無く後会計制。主なメニューは、煮干し100%ラーメン780円、アサリラーメン880円、煮干し100%つけ麺880円、和え玉200円、他。メニューには「六角堂グループ【六郷】直伝」の文字が。

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メニュー裏はドリンク。なおドリンクは税別。昼から飲めますが、ランチタイムはキープボトルは出さないとのこと。また、夜の焼き鳥タイムにラーメンの提供は無いそうです。

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会計は夜も昼も、AirPAY、PAYPAY、LINEPay対応。情弱者は進歩について行けない^^;

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店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたカウンター8席(3席・2席・3席)、小上がりに6人卓x1、2人卓x1。ランチタイム禁煙&カウンターのみでの営業。

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後客無し。厨房には六角堂グループTシャツ着用の店主さん、ワンオペ体制。居酒屋やってらっしゃるだけに愛想良く、親切な対応が好印象。

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BGMはテレビとロックのWBGM。箸は割り箸。

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卓上調味料・薬味は無しですが、おろしニンニク、おろしショウガ、豆板醤、酢、にぼ酢、柚子胡椒、わさび、辛子高菜、七味、一味、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、タレ、煮干油は言えば出してくれます。

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そして待つことしばし、「煮干し100%ラーメン」完成で~す♪

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グレーの雷紋が縁を彩る受皿も同色のブラックの器で着丼。

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具は低温調理のチャーシュー、バラ海苔、きざみ玉ねぎ・青ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。表面に銀鱗が浮かぶスープは、見た目に反しエグみや苦味、生臭さは無く食べやすくマイルド。ありがちなパンチのある煮干しスープは、大抵動物性のアシストがありますが、煮干しラーメンで煮干し100%スープは案外そう多くないかと。ピュア煮干しスープは自然の旨味に溢れていて、とても美味しい!

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麺は大成食品製のストレート中太タイプ。足りなくなったら歩いても取りにいけるご近所の製麺所で最初っから一択とか。麺もウマいです。

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しらけんさんの「アサリラーメン」

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器は「煮干し100%ラーメン」と同じ。殻入れが付きませんが受皿を使っちゃう人もいそう。言えば出して小皿を出してくれます。

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具は殻付きのアサリ、厚めスライスのレモン。アサリは10個以上で大量トッピング。

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スープは煮干しラーメンと同じ煮干しスープだそうですが、煮たアサリの出汁が入ってレモンの酸味と風味が加わることで、まるで別物。自然で素朴な味わいですごく美味しい!ただ徹頭徹尾煮干しとアサリなので、後半少し飽きるかも。調味料を貰っての味変も良さそう。

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麺は煮干しラーメンと同じ感じ。麺量140g。麺がアサリの出汁に良く合います。

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おいしく完食!「煮干し100%つけ麺」も気になります。ごちそうさま!

煮干しらーめん専門店 ニボロク (78/’19)

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