2019年2月23日、新大塚の新店「らーめん 大尊」へ。
2018年12月17日オープン。店主さんは食の道場出身。昼のみ営業、年末年始の長期休業、時々臨休となかなかタイミング合わず、ようやく来れたw
ちょっと早めに到着で一番海苔〜w 商店もそこそこあって銭湯や交番もある通りですが、コンビニが全然なくて探し歩いてしまいました。戻ったら知りあいがシャッターw 誰かってハンネ出しNGらしい^^;
定刻ちょい過ぎにオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、淡麗豚骨醤油らーめん800円、淡麗豚骨焼きあご塩らーめん800円、他。塩は2月15日発売の新作。店内は白と黒のモノトーンが基調でシックなインテリア。奥が厨房で手前が客席スペース。
席は壁に向かったカウンター7席。後客2。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
卓上のメニュー立て、白の表は営業時間の案内、黒の裏は薀蓄。
BGMはJ-Pop。箸は割り箸。卓上調味料はホワイトペッパー。そして待つことしばし、「淡麗豚骨焼きあご塩らーめん」完成で〜す♪
白いシンプルな多用丼で着丼。
具は厚切りチャーシュー、穂先メンマ、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。公式FBによると、「ゲンコツをじっくり炊き出した動物系スープに長崎県平戸産の焼あごや北海道産の羅臼昆布を贅沢に合わせました。また塩だれには瀬戸内産の藻塩をメインにこちらも焼あごを合わせ、よりコクのあるスープに仕上がっております。」とのこと。塩醤油共通で無化調。
かしわぎ@東中野、桂@黄金町、ソラノイロ食堂@池袋他と共通と豚骨清湯がウリ。多くの豚骨清湯はいったん白濁させて掃湯という技法で清湯化しますが、こちらでは白濁化させずにじっくり煮込んで澄んだスープをを摂る方式。
一番客だからか、ちょっとスープがぬるいのが残念。ぬるいと風味は分かりやすいですが、塩気も立ちやすく、案の定ちょっとしょっぱい。そして、焼きあごの癖というか独特の風味があるのも好みが分かれそう。
ただ食べ進むうちに気にならなくなります。豚骨の骨太な旨味が低音を奏でる魚介の風味豊かなスープはとても美味しい!
麺は福島羽田製麺製のストレート中細タイプ。シコシコ食感がなかなか。
知り合いの「淡麗豚骨醤油らーめん」
スープ以外のアイテムは醤油・塩共通。「鶏がらを使わず、豚骨をじっくり煮込むことで豚特有のコクの強いスープに仕上がります。(中略)化学調味料を使わず、豚骨の旨み成分をベースに北海道の羅臼昆布や国産椎茸を用いることで味の相乗効果を得たスープは、コクがありながらもさわやかな飲み口」とのこと。
醤油味の方が癖の無いバランスのとれた仕上がり。ただやはり熱々で食べてみたいなぁ。
おいしく完食!進化が楽しみなお店で、いつまでも衰えない吸引力で頑張って下さいw ごちそうさま!
らーめん 大尊 (61/'19)